今さら○○的な

旬な情報ではないかもだけど、今改めて書き起こしてみる

USIMカード(F)はSoftbankであってSoftbankではないのか? 【Softbank ZTWDK1】

ども。もんすぷです。(むむむです。)

 

だいたい土曜日に更新していたブログですが、ここ最近は更新が遅れがちになってきていますね。

 

1週間に1個くらいは記事に出来るネタがあるんですけど、最近はなんだか行事が重なってしまって書き込む時間が確保できていない感じ。(言い訳だな。)

 

無線LANルータのその後の話なんて、なんとか温めていたネタを週中に勢いで記事にしてやり遂げましたけれども…。(あの時点で記事にしないとさらに無駄遣いされるところだったからね!)

 

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いやいや、あそこで僕なら「第3形態!」とか叫んでWER-5400XE6を3台くらいババーンと写真に載せたいじゃないですか?(誰に届けるギャグなんだか理解できないが、そんなのただの無駄遣いにしか見えんわ!)

 

…あのネタをもうちょっと熟成出来れば、僕のロングラン的コンテンツに成長したかもしれないのに!(ネットワーク構築で困る方がロクに機能考察もしないこんなブログを参考にする訳がなかろう。)

 

 

話を戻して、何で記事更新がさらっと止まってしまっていた週もあったのか、それは…。

 

実はスマホを入れ替えしていて、移行に結構手こずっちゃったんですよ。(ほう、最近スマホ関係で愚痴を言わなくなったのはソレか。)

 

ついにあの大変な機種変更だったSONY Xperia XZ Premiumから機種変更!ってなったんですけど、実は半年以上前にもコソっと機種変更をやっていまして、それのメモが記事になっていなかったことに気付いたんで、今回は以前の機種変更を記事にしようと作成目標を決めたまでは良かったんです。

 

でもでも、今回の機種変更に伴うアプリの移行に手こずったせいで9月のとある土日が終了してた…。(まぁ、基本機能は日曜日には復旧させていたから、以前の使い勝手を復活させるのに手間取ったってヤツですよ。)

 

ということで、前回の機種変更を可能な限り思い出しながら記録を残していこうと思う。(いや前回の機種変更てまだ1年経っていないんだが…。)

 

 

 

きっかけはソフトバンク関連のニュースから

Softbankスマホと言えば、僕のブログでもかなりのアクセス数があって、有力コンテンツの一つとなった記事があります。(自分で言っててなんだが、微々たるアクセス数の中で光ってるコンテンツなだけだからな。)

 

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まぁ!あの苦労はもう5年くらい前になるんですね!

 

ここで紹介したZTWDK1てSIMが地方のSoftbankショップでは取扱えないUSIMカードらしく、県を跨いでいろんなところに電話したけどダメだったんですよねぇ。(直営店とフランチャイズで差別化してんじゃねーよって話。)

 

そこから公共交通機関から近い直営店のSoftbankショップを探したら、東京駅近くにあることが分かったので、出張から帰る前に寄り道するかってなったんでしたっけ。

 

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この時の店員さんの対応の良さが地元と違いすぎてビックリしたんですよね。(USIMカード(F)がどのような時に使われるのかもスパっと教えていただいたもんですわ。)

 

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で、意気揚々と帰りの新幹線でスマホを使ってみてビックリ、僕、Softbankの回線なのにSoftbankからヨソモノって見られてますわ。(大好きなYahoo!ショッピングに非Softbankユーザーてみなされたもんな。)

 

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当時はスマートログインがことごとく拒否されてしまい、途方に暮れていましたが、たまたま「タブレット同時契約プラン」に入っていたことから、タブレットの電話番号を途中で自分の電話番号に入れ替えてスマートログインを登録するってワザでなんとかSoftbankユーザーの地位を取り戻したのでした。(今はそんなこと無いかもしれんけど、当時のもんすぷには死活問題だったんだ。)

 

 

5年前のこの行動によって、僕は「SoftbankユーザーでありながらSoftbankユーザーではない」微妙な立ち位置と引き換えに、他社のSIMロック解除スマホを持ち込み機種変更できる身になったのでした。

 

しかし、過去記事でさんざん文句を言った、SoftbankにはIMEIロックがあるため、このUSIMカード(F)ですら、僕のXperia XZ Premiumからさらに別の他社SIMロック解除スマホに乗り換えるためには、また東京のSoftbankショップ(Softbank直営店ショップならどこでも良いぞ。)に行って持ち込み機種変更が必要だったんです!

 

 

当時、記事を書いてから4年たった2022年、さすがに経年劣化による故障に見舞われてしまいました。(それでも中古で4年以上もバッテリーが持つなんてなぁ。)

 

故障個所は「ボリュームボタン」です。(なぁんだ!と思ったアナタ!コレ結構メンドーですぜ!)

 

音量を上げるボタンが効かず、下げるボタンだけ効く状態になったんですけど、何かのきっかけで「音量下げる」が勝手に作動するんです。

 

勝手に作動するっていうことは、勝手にスマホがサイレントモードになるってことなんですよ!

 

今日は一日通知も電話も無いなーって思ってたら、勝手にサイレントになっていてメールと着信履歴が10数件なんて日がザラにありましたよ…。

 

定期的にスマホを確認しないと、着信が来ているか分からない状態になるから、なんだかスマホ依存症のオッサンになった気分でしたよ。(確かに!そんな感じだったな!)

 

で、サイレントモードになっているスマホを元に戻すためには、おなじみ歯車マークの機能アプリから画面タッチパネルで音量を戻すか、ボリュームを下げるボタンを押して、コレが効いたら画面タッチで音量を戻すって作業が必要なんです。(コレが物理ボタンが効かない弊害なんだわ。)

 

スグ手元に音量ボタンがあるのに作動しない…勝手にサイレント発動…これが連発で起こるとさすがに嫌になりますよ…。(電池持ちは悪くないんだがな。)

 

 

さらに、スマホのメモリが部分的に故障したのか、アプリの起動が非常に遅い時が出てきたんです。(発売当時4GBのメモリは大きかったが今では容量が少ない方だもんな。)

どんな感じになったかって?メール着信があってメール通知をタップしてから30秒くらい待っててもメールアプリが開き切れずに真っ白でフリーズするんすよ!

 

あとは、うっかり間違ってAmazonアプリをタップしてしまうとスマホがフリーズして1分くらい反応しなくなったりとか。(決まってその時に本体がメチャクチャ熱くなるんだよな。)

 

そうそう、何もせずにフリーズからの復帰を待ってたらお昼を待たずにバッテリー無くなるなんてザラでしたね!(中古なのに所持してから4年持ったんだから元は取っただろ。)

 

長期的に使用するならやっぱりメモリは大きい方が良いし、アプリによっては結構メモリを食うのもあるから8GBは欲しいんだよなーって思う今日この頃。(8GBなら部分的に故障しても6GB程度は使えるだろうしな。)

 

 

…とまぁ中古品を4年も使っているとメモリやらボタンに不具合出てきて、そろそろバッテリーも考えないといけないかなってなってくるじゃないですか?

 

巷では5Gスマホが!って言っていた時期で、5G基本料は4Gのに+千円みたいな時期もあったりで、今大金出して5Gスマホに乗り換えるってのはメンドーだなと思ったんです。

 

それに、Xperiaって最近なんだか細長くなっちゃったじゃないですか?

 

僕はあのスリムデザインが苦手で、さらに当時はヘッドホン端子も無くなっちゃって、SONYが、あのSONYが…、Walkmanというか、ヘッドホンも数多く出している音楽屋の意地はドコにいってしまったんだ!?と。(ちょっとAppleに対抗しすぎたよね。)

 

大体が中古で端末を手に入れる僕が、メーカーが監修してもいない、つまり「D/Aコンバーターが純正よりショボいのであろう他社製のType-C-3.5mm変換端子」を使わざるをえない展開になるじゃないですか?

 

有線式のヘッドホンを使う僕からしたら、せっかくスマホ本体に音質向上の良い仕組みを持っていたって、出力の所で100均の変換端子を使う人が多いだろうから、良さが激減してしまった状態を見て「けっ、これがSONYの音質?」て勘違いされるじゃないですか!(オマエは耳がアレだからそんなに気にしないで良いだろ。)

 

いや、セリア、ダイソー、300円ダイソー、Xiaomiの変換プラグを使って試してみましたが、一番バランスの良い音が出るのがXiaomiのスマホに付属で付いていたヤツだったってのがなんだかなーって結果だったんですよ。(純正のを知らないとはいえ、ライバルのアクセサリで音が良いのが分かるってのがな。)

 

変換プラグみたいな出力段でこんなに音って変わるかね?!ってのを体験してしまっては、どれがSONYの標準か分からないじゃないですか。(新品で端末を買えば純正の音が分かるだろが。)

 

 

だからってBluetoothイヤホンは安いと音遅延が起こるし、音質的にアレなモノも多いし、一番の問題はイザ使いたいときに電池が無い、キー!ってなるのが嫌なんで極力お世話になりたくないし。(通勤で電池切れしたときの脱力感はハンパないからな。)

 

最近のBluetoothイヤホンは左右独立型の完全ワイヤレスイヤホンだから、バッテリーの片減りとか、左右アンテナの調子とか気にしつつまぁまぁなサイズの充電器兼ケースを持ち歩くのがかなりメンドイ。

 

 

で、いよいよXperiaを見限ろうとしたときにまた3.5mm端子復活!ってなったから良かったものの、Xperia1シリーズは15万円以上するからスマホに5万円以上かけるなんてアタオカなことが出来ない自分にはこの価格感について行けなかった…。(これを思っていた時がちょうどXperia1マークⅢの発売時期くらいだったな。)

 

昔のスマホみたいにバッテリーを自分で交換できるなら15万スマホを大切に5年7年使うぞー!とかで自分で自分をだまして買っちゃうことも考えられるけど、やっぱり2年程度でバッテリーがダメになる可能性があるモノに15万は出せないなー。(電池交換で数日預けるとか意味不明だよな。)

 

 

もう自分はスマホゲームはほとんどしていないけれど、せめてログインするだけでも毎日やってないと特典が得られないこの世の中、数日スマホを代替機で耐えろとか、スマホ替え慣れてる人じゃないとやってられないでしょ!(ゲームに命かけるヤツはみんなiPhoneでアカウントをiCloudに預けて使ってるから、そんなこと気にする必要ないんじゃないか?)

 

次に買うのはやっぱりXperia1かXperia5だな!でも細長い画面が嫌いだからXperia5よりもXperia1シリーズが良いなって、半ば諦めていたところに、下のマイナビのニュースみたいなトピックが1日だけニュースサイトに出てきたのを見たんですよ。

news.mynavi.jp

 

記事が消えたら嫌なんで引用もしておきます。

以下、「ソフトバンクiPhoneAndroidSIMカードの制限を廃止へ SIMフリー機への差し替えも可能に news.mynavi.jp」 の引用記事
掲載日 
2022/02/02 12:12

従来の制限内容

ソフトバンクブランドの契約時に発行されるSIMカードは細分化されており、iPhone購入回線とAndroidスマートフォン購入回線では発行されるSIMカードの仕様が異なる。

IMEI制限や非公開APNなどの制約により、区分を超えたSIMカードの差し替えが難しい仕様となっていた。たとえば、ソフトバンクで購入したAndroidスマートフォンを使っていたユーザーが中古のiPhoneを別途購入した場合、自分でSIMカードを差し替えるだけでは利用できず、ソフトバンクショップでSIMカードの変更・再発行を行う必要がある。

SIMフリー端末を持ち込んで回線のみ契約することは可能だが、この場合に発行されるSIMカードソフトバンクAndroid端末に対して発行されるものとは別であり、大多数のユーザーにとってはSIMフリー端末を購入して使う場合にもAndroidiPhone間の入れ替えと同様に再発行が必要となる。

このSIMカードの細分化問題については、2021年2月、オンライン専用プラン「LINEMO」発表会の質疑応答において、メインブランドでもSIMカードの仕様統一を進める方針が明かされていた。

1月から順次仕様変更、夏ごろに対応完了

1月末ごろからSNS上で「ソフトバンクAndroid用SIMをSIMロック解除済みの他社端末に入れたら使えた」という旨の報告が増えており、本誌ではソフトバンクに取材を行ったところ、制限を順次解除していることが確認できた。

同社によれば、1月からSIMカードの種類ごとに設けられていた制限の撤廃に向けた作業を進めており、2022年夏ごろには音声通話・SMS・データ通信といった基本機能の対応が完了する見通し。また、時期は未定としながらも、テザリング機能についても差し替え利用対応のための改修を進めている。

iPhone/自社Androidの入れ替えのほか、SIMフリー端末や他キャリアのSIMロック解除済み端末への差し替えも可能になる。この際の対応端末は、持ち込み契約時の動作確認済み機種一覧に準ずる。

2月2日時点ではまだ対応を進めている段階にあり正式機能ではないため、すべての組み合わせで制限が解除されている保証はない点に留意されたい。

以上、マイナビニュースから引用終わり

 

つまり、2022年の夏ごろにはSoftbankのIMEIロックが解除される→USIMカード(F)のIMEIロックも解除される→SIMロック解除スマホを持ち込み機種変しなくても使える→もう東京のSoftbankショップで持ち込み機種変が不要!

 

マジですか!?コレ本当なら「移動費と娯楽費」で数万かけて東京に行かなくても機種変更が出来るってことじゃないですか!?(娯楽費がいちいち不要なんだよ。)

 

コレが本当に出来るかどうかを試すために僕は動き出したのでした…。

 

 

まず機種変更の対象としたのはコレ

2022年の夏にIMEIロックが解除されるニュースが出たところで、次の日にはYahoo!ニュースでも埋もれてしまってサッと探せず、ブログ諸先輩方の記事でしかウワサを確認することが出来ませんでした。(マイナビ系のニュースは生きてたがな。)

 

もし、持ち込み機種変更をするハメになってしまったら、白ロムスマホと合わせて10万円以上は覚悟しないといけないため、(いや、東京で遊ばなければそんなに出費せんやろ!)今回お試しで買うスマホSoftbank系が良いなと思ったんです。

 

Softbankスマホなら自分で機種変がダメだった時に、地元のSoftbankショップで持ち込み機種変更でUSIMカード(F)では無くなってしまうけれど、通常のUSIMカードに戻って機種変が出来るだろうと思っての行動です。(実はそんなに甘くはなかったがな。)

 

 

ということで、手に入れたのはXperia XZ3のSoftbankモデル!(またXperiaか。)

 

5G対応の1歩手前のモデルで、多分ラスト4Gだったんではないかと思って買いました。

 

メモリはXZ Premiumと同じ4GBですが、XZ PremiumがCPUにSnapdragon835を使用していたのに比べてXZ3はSnapdragon845と後継版のCPUだから、今よりも処理速度増を期待したんですよ。

 

ディスプレイは4KからフルHDに落ちちゃいましたけど、小さい画面だし画面処理の負荷が軽くなるからまぁいっか的なノリでチョイスしたんですけど、一個問題が…。

 

ディスプレイがライバル機種と同じで側面湾曲してやがる!(画像が立体的に見えて良いんじゃないか?)

 

左がXperia XZ3で、右が今まで使っていたXperia XZ Premiumです。

 

丸いスマホは嫌いではありませんが、画面表示領域までもが湾曲しているってのがダメ!僕はコレがすごく嫌なんです。

 

だって非光沢フィルム貼れないじゃん!(スゲー浮いてしまって確かにイラっとくるな。)

 

大体の新しいスマホ有機ELディスプレイのくせにアンチグレア処理していない画面のせいで、日差しの強い屋外での使用はほぼ無理、公共交通機関で使っていると日差しが画面に差し込んで反射するだけで太陽拳を喰らったみたいでゲンナリですよ!(例えが…まぁいちいち自分含め周りの景色が映るのも気に食わないよな。)

 

それに湾曲部分も画面が表示されるから、画面端をタッチするような作業やゲームでは反応が悪くてイラつきがハンパなかったですが、一方でライバルがコレにこだわる理由が何故だったのか分かるかもしれなかったので、我慢してこの際使ってみることにしました。(結果、もんすぷ的には得るものが無かったがな。)

 

コレ(XZ3)は失敗したと思ったけど、XZ2はPremiumモデルが3大キャリアの中でSoftbankだけ出てないし、Softbankモデルで変なエラーが出ずにバッテリー容量が今と同じくらいのもので書面上の性能がXZ Premiumより上な機種はコレくらいしか見つけられませんでした。(あとは自称未使用なのに何故か安かった。)

 

使われていなかっただけあってSIMロックは解除されておらず、純粋なSoftbankであったため、僕のUSIMカード(F)がどのような動きをするのか確認するのに役立ちました。(赤ロムじゃないし残債は無かったからいつでもSIMロック解除できるしな。)

 

 

USIMカード(F)はSoftbankSIMにあらず?

Xperia XZ3を手に入れて、各種アプリの機種変更手続きをやる前に、とりあえずXZ PremiumからのUSIMカードを入れ替えて認識するかやってみました。

 

結果は、

 

 

 

 

 

「無効なSIMカードです」て出やがった!

 

USIMカード(F)ってSoftbankじゃなくて他社SIMカードって認識されるの?!(コレマジで写真撮っておけば良かったな。)

 

でも、IMEIロックが本当に無くなっているんだったら、わざわざUSIMカード(F)でいる存在価値も無くなったんだし、MySoftbankで端末のSIMロック解除がオンラインで出来るのは知ってはいましたが、コレを機にUSIMカード(F)から一般的なSoftbankSIMに戻ろうかと思い、近所のSoftbankショップに行きました。

 

結果は、「こんなSIMカード取り扱ったことが無いので、お客様のSIMカードではこのSoftbankキャリアのXperia XZ3の持ち込み機種変更は当店ではお受けできません。だってさ。(これ、もしSIMカード紛失したら東京まで行けってこと?!)

 

 

せっかく来たSoftbankショップで、タダで帰る訳にはいかないので店員から色々情報を貰いましたさ。(もう半年以上前の情報だから変わっているかもしれませんがね。)

 

まず、5G提供エリアで5G対応スマホを使っても、今の契約プランを変更する必要はなく、追加費用も発生しないということ。

 

スマホ契約の特定条件での割賦払い(つまり、ゲリラ的な投げ売りの時ね。)でプラン変更をお願いすることはあっても、5Gスマホだからって今のプラン変更を要求することは無いんだそうな。

 

SoftbankスマホSIMロック解除手続きは来店で作業すると手数料が発生するから、MySoftbankでやった方がタダで出来るんだそうな。

 

あと、ヘッドホンの為の3.5mmプラグとmicroSDカードスロットが付いているAndroidで純正または国産っぽいヤツはもうXperiaしかなくて、あとは準国産?のAQUOSと中華スマホくらいしか僕には選択肢が無いことが分かりました。(つまりPixelすら相手にしてもらえずXperiaしか選択肢が無いと。)

 

過去にAQUOSケータイで色々な不具合にあったし、中華スマホは突然再起動ループして工場出荷時リセットが必要になったり、アプリのアプデ途中とかで突然壊れるのを家族のスマホで見たし(中華スマホ2台とも同じような壊れ方したな。)、Xperiaでも再起動しないとヘッドホンで音が出なくなる不具合とは共存していたし、不具合の無いAndroidスマホは無いのかよ!?ハードを1社独占で出しているAppleにかなわない部分はココだよな。)

 

仕事でもコレで電話を受ける以上、メールや履歴が消えるバグがあるスマホや突然死や工場出荷時リセットしないと使えないスマホはあり得ない。(オマエはクラウドバックアップもやらないから電話帳も消えちゃうハードリセットとかが必要な「突然系」には弱いんだよな。)

 

 

ということで世間で云うだから私はアレ的な信者なわけではないが、僕にはXperiaしか選択肢が残されていないってことが分かって良かったような悪かったような…。(「だから私は…」って言うほど推せないところがなぁ。)

 

 

SIMロック解除はMySoftbankでやってしまおう

SIMロック解除に必要なことは…て、今さらSIMロックのある4Gモデルを使う人なんて少ないでしょうから、もしSoftbankスマホSIMロック解除するとしたら、

・端末の残債支払いにトラブルが無いこと

・端末のIMEI番号が確認できること

Wi-Fi環境があること

・MySoftbankで各種情報を登録できる人

くらいですかね?

 

詳しくは本家のサイトを見れば良いですが、ちょっと分かりにくいのが公式サイト。

www.softbank.jp

 

いわゆる赤ロムでない限りはSIMロック解除を自分でするのはハードル高くないです。

 

まぁ最近発売された端末はSIMロックがかかってないから、2021年10月以降に発売されている端末だって分かっていたら、SIMロックなんて考えなくて良いんですけどね。

 

自分の経験上、Softbankスマホ以外の3大キャリアのスマホはバッテリーの持ちが良いから2年経っていてもバッテリー性能が80%以上なんだったらまだ使えるイメージですね。※あくまで個人の感想です(オマエはどれだけSoftbankにやられてきたんだか。)

 

Z4・Z5の時代やXperia Premium系の販売ルートからも邪推してしまいますが、SONYさん、Softbank用だけ標準モデルですら「部品設計とかが他キャリアとは別な何か」で作ってたりしませんよね??(なんだか耐久性・性能的にDocomoauに劣っているようなイメージが着いてしまっている。※あくまで個人の感想です。

 

 

とりあえず、SIMロック解除が出来たら、ソフトバンクユーザーだったらキャリアメールにSIMロック解除コードが送られてきます。(即時じゃないところが難点だな。)

 

解除コードの桁数って8桁だとかなんとかサイトに説明がありますけど、僕は16桁も打たされましたからね!こんなのメールで通知じゃないと絶対忘れるわ!(他社ではこんなの打たんで良かったりするんやで。)

 

 

SoftbankのSIMでSoftbankスマホSIMロック解除しないと使えないなんて…

MySoftbankでSIMロック解除の予約をして、数時間後に解除OKの連絡が来て、メンドクサイ16桁の入力も行って、これでやっとスマホを弄れます!

 

いざ、XZ3を使ってみての感想は、DocomoのXZ Premiumを使った時よりはSoftbank疎外感が少なかったように思います。

 

さすが元SoftbankSIMロック解除スマホだけあって、ネットワーク設定とかをほぼ何もやらなくてもデータ通信が可能でした。(APNの設定とか不要だったような…?)

 

Yahoo!ショッピングとかのSoftbank優遇系サービスでも、スマートログインの時にPINコードが送付されるっていうのはいつものこととして、いきなりスマートログインが解除されただのそういうのはなくなりました。(今回はSIMカードの交換が無かったから良かったのかもしれないな。)

 

IMEIロックがかかっていないために、東京とかの直営のSoftbankショップに行って持ち込み機種変をお願いしなくても、ちゃんとインターネットにデータ通信出来ています!(コレは本当に助かる!)

 

まぁ、諸手をあげて喜んだわけではありませんが、不便になる対策は事前にしてきたつもりです。

 

ヘッドホンジャックが無くなったのはマジでツラいけれど、僕の好きな音との相性が良いType-C-3.5mm変換コードを手に入れられたのでとりあえず有線のイヤホンで通勤時に大きな支障は出ていません。(もんすぷは音楽よりも動画重視で通勤時視聴しています。)

 

www.imasaratekina.com

 

Xiaomiの変換コードは単体で購入できないだろうからリンクとか用意出来ませんが、上記のPanasonicのヘッドホンでも中低音重視の音質バランスを崩すことなく、中低音の解像度が上がります。(むしろSONY標準の変換コードがどんなものか試してみたい!)

 

また、ブログでは紹介していませんけど、HyperX Earbudsなんてゲームの嗜好性と装着者を選ぶようなイヤホンでもそれなりに聞こえるくらいの中低音寄りの出力をしてくれます。(アレはイヤホンというよりヘッドセットみたいな音質だから、イヤホンとして薦めて良いか素人には迷うよな。)

 

後継機も出ていますが、僕は初期型しか持っていないので後継機は評価不能

 

だから僕が聴いている初期型の方のリンクを貼っておきます。(でも万人にオススメ出来る商品ではないぞ。)

 

 

使うイヤホンの種類に困ったというよりは、今までの使い方で変わった点が出てしまって困ったっていうのが大きいかな。

 

唯一の難点は、スマホを充電しながらイヤホンを接続できなくなったってこと。(経年劣化したスマホを持つユーザーには刺さると思う!)

 

まぁコレはSIMフリー端末とかキャリアSIMの話題とかと関係はないですね。

 

 

結局セルフ機種変更は出来たのか?

なんでもセルフなこの時代、キャリアのショップに頼ることなく自分の欲しいスマホを自分の好きなキャリアのSIMで使える時代がやっと到来したことを感じました!

 

特にAndroidSoftbankユーザーであれば、IMEIロックが無くなったことで本当に機種の選択的自由度が広がったと言っても過言ではない!(ショップに行かなくて済むってだけでかなり自由だ!)

 

僕がセルフ機種変更に成功したのが2022年12月ごろだったので、ニュース記事のとおりソフトバンクも2022年の冬までにはすべてのSIMカードでIMEIロックの解除を行ったんではないでしょうか?(だってUSIMカード(F)ですらIMEI制限無くなっているもの。)

 

もしかしたら通常のSoftbank SIMだとあくまでSoftbankスマホの交換を自分で出来るようになっただけで、他キャリア製SIMロック解除端末は相変らずUSIMカード(F)じゃないとダメだったりするんだろうか?(それを試すためのSIMを持っていないから実験は無理だな。)

 

通常のSoftbankSIMで他キャリアのSIMロック解除端末が使えるんだったら、本当にUSIMカード(F)の価値が無くなってるってことですよね!?(試してみたいところはやまやまなんだが、ネタのためにひと肌脱ぐくらいならブログ諸先輩の記事を参考にした方が…ってくらい今さら的なんだよな。)

 

 

長文になりましたが、IMEIロックは解除されています!みなさんも持ち込み機種変更しなくても今のSoftbank SIMカードスマホの(もしかしたら他社SIMロック解除スマホもイケるかも?)セルフ機種変更が出来ますよ!

 

こうなってくるとUSIMカード(F)の利点が無くなってしまったんではないだろうか??

 

 

ま、僕はこの後、「SoftbankXperia XZ3」の使い勝手に憤慨してさらに機種変更をする訳なんですがね…。(1年持たなかったな…。)

 

その話はまた次回以降にしましょうってことで、ダラダラ長文に付き合っていただきありがとうございました。

 

 

ではでは。