ども。もんすぷです。(むむむです。)
パソコンパーツで以前ちょっとだけ話題に出た件をそろそろ記録に残しておかないと、なんやかんやで進化が進行している僕のPC環境の説明がややこしくなりそうなので書いておきます。(本当にややこしい、てゆーか無駄遣いしすぎ!)
ワタクシ、今でこそパソコンをたくさん集めてはいるんですけど、メインで使っているのなんて、ネットショッピング用のノートパソコンだったんですよ。(このブログを始めるまではね…。)
職場でも怪しい中華ガジェット好きがイメージ付いているせいか、「アイツはパソコンに詳しい!」とか言ってもらえるポジションを勝ち取っていますが、家でパソコンなんてほとんど触ってないです。(それもブログを始めるまでの話だろ。)
ブログを始めたらネットショッピング用パソコンだと17.3インチでデカすぎて取り回しが面倒だから13.3インチをメインパソコンにして、リース落ちの放出品で程度の良い中古を手に入れ、さらに同じくリース落ちでスペックアップしてって感じで、ある意味「成長を感じた」時期がありました…。(いや、無駄遣いハンパなかったからね!)
それがリビングでのパソコン作業を家族に禁止されて、2Fの作業部屋に追いやられてからは、ブログの更新も動画編集もデスクトップPCでやるようになっちゃったんですよね。
約6年前…このブログを始めるときにアレやコレや手を出していたガジェット趣味がいつの間にかパソコンパーツまで伸びてしまって…グラボになんて手を出さなきゃ良かった!
ここでグラボを使うと「なんとなくPowerDirectorのエンコード時間が短くなった気がする」を実感してしまい、グラボ沼に片足を突っ込み始めてしまうのでした…。
「PCゲームをやらない自分にはグラボは不要」っていう先入観があったんですけど、Youtubeに動画をアップするのがマイブームになった時に、「グラボあった方がエンコード早くね?」って実感してしまったせいで、自分の動画のクオリティアップよりも、キャプチャー品質やエンコード時間短縮っていう、「形から入るヤツ」に投資しちゃうようになってしまいましたよ。(いや、自慢するところじゃないからね。)
ちょっと前の世代では結構良いグラボだった(と思ってる。)GTX1070を手に入れたことだし、もうしばらくはグラボには手を出すまいと思っていたんですが…。(オマエにしては「しばらく」って言って良い期間は開いたけどな。)
ここで友人からマザボを貰ったせいでCPUが第7世代から第9世代にステップアップしてしまい、さらにPCに金を投資することになってしまいました。
その後もなんやかんやでマザボをZシリーズに出来たことだし、第9世代とはいえ当時のCorei7のてっぺんとZ390マザボが揃ったってことは、グラボもRTX2070くらいのものに変えてみたいと思うじゃないですか!(その発想が俺には分からん…。)
3年前にGTX960手に入れたときから、RTX2070シリーズに願望ロックオンはしていたんですよ。
でも、当時も「PCゲームしないのにグラボに5万も払ってたらSwitchとかプレステ買えるし!」みたいな「ある意味まともな金銭感覚」で、さすがに手を出せなかったんですよね。
でも、去年のPaypayのキャッシュバックポイント改悪のタイミングでグラボ買うかディスプレイ買うか迷っていた時に、同じくグラボを買い替える親戚の鶴の一声でグラボを買ってしまった…。
僕が親戚から購入したグラボはOMEN by HPのグラボです。(リファレンスグラボって冷えるのか?)
本当はグラボが刺さっていたPCを含めて売ってくれる話だったのですが、CPUが僕のと同じ第9世代Corei7だったのでグラボだけ売ってもらうことにしました。(オマエ、OMEN好きじゃなかったっけ?)
このグラボが挿さっていた頃のOMENパソコンはケースの形がいびつなものが多くて、置き場所に困るっていうのと、電源ONで筐体が赤く光って目立つから止めときました。(オマエのデスクトップPCだって筐体が青く光ってるじゃないか。)
グラボに話を戻しましょう、GTXの頃と変わって、インターフェースはDPとHDMIとType-Cになりました。(相変わらずHDMIは一個なんだよな。)
Displayportの方がHDMIみたいにライセンス料とか考えなくて良いらしく、さらにリフレッシュレートもHDMIよりも高いからPCゲームガチ勢はやっぱりDP接続なんでしょうね。
メインディスプレイはDisplayportでも接続できますけど、サブディスプレイはHDMIかDVI-Dだから変換アダプタとか無いと接続できなくなってちょっと焦りましたよ。(サブディスプレイなんてほとんど電源入れてないくせに。)
とりあえずAmazonでお手頃なDP-HDMI変換アダプタをポチッて乗り切りました。
ICZI DisplayPort → HDMI 変換アダプタ最大解像度 1920×1080サポート 金メッキコネクター搭載 HDMI 変換ケーブル HP、Dell、Lenovoなど対応(ブラック)
さて、入れ替えにあたって、GTXよりRTXはデカいって話を聞いていたんですけど、比べてみた感じどっちも同じくらいの大きさな感じ?(どっちもリファレンス形状だからじゃね。)
取り外したZOTAC GTX1070、今までありがとう!
GTX1070はまだ使えるし、無いとは思うけどPCゲーム実況配信とかやるとしたらデュアルGPUとして実況側を受け持ってもらうつもりです。(また、心にもないことを言う。)
交換してみて、やることと言ったらコレしかないでしょう!
マザーボードを交換する前の方がスコアが良かったということは、マザボの電圧設定をミスってる可能性があるかも…。(かといって、いまさらチューニングするつもりも無いんだろ。)
スコアは若干下がったけれど、大事なのはBeforeAfterでどれだけ数値が化けるかってこと!
そして、Afterの数値がコチラ!
ご覧のとおり、大幅なパワーアップですよ!
GTX1070を手に入れた当時のFF15ベンチのグラボヒエラルキーでは、RTX2070がスコア10,655くらいだったから、当時の野望は達成しましたね!
個人的にはVRAMが8GBから11GBに増えたから、AI系のプログラムを走らすのに良いかもと思っています。(やるかやらないかは別として、な。)
これだけベンチマーク数値がアップしたんだからエンコード時間が半分くらいに短縮されたんじゃないかと期待してPowerDirectorのエンコードテストしてみたんですけど、大した変化は感じられませんでした。
5分くらいのスプラ3動画ファイルを無編集でYoutubeアップ用にエンコードするのに、GTX1070だと3分20秒かかっていたのが、RTX2080Tiだと2分10秒になっていたくらいで。(それ、スピード3割くらい早くなってね?!)
30分くらいの動画を編集したときのBeforeAfterがみてみたかったんですけど、最近動画編集をやってないし、今さらGTX1070を引っ張り出すのも面倒になったのでまぁいっかと。(こういう雑さでユーザーを逃しているのに気が付かないのかね。)
RTX2080Tiを手に入れた今、次なる目標はRTX3080になりました!(「なりました」じゃないよ!ゲームしねーんだろ?!)
いや、最近発売になったForespokenとかWILD HEARTSとかを4K60FPSでやろうとしたら推奨スペックでRTX4080が要るっていうし…。(PS5で遊べばいーじゃない…。)
今は円安+生活費コスト増による僕たち一般ピーポーの趣向品買い控えがあるからグラボも安くなるとは思っていなくて、もう少し情勢を見定めてから動かないといけませんね。(てゆーか最低でもあと1年はソレ使えよ!)
ではでは。