ども。もんすぷです。
相変わらず抽選に当たらなくてPlayStation5が購入できません。
PlayStation5が存在するのは都市伝説なんじゃないかと思いきや、近所の中古屋には8万円台で売っているので現実世界に存在するのでしょう。(そういえば公約を破って4回目の抽選に応募してしまったよな。)
最近パソコンパーツを変更したのですが、パソコンパーツについてのブログ記事はしばらく書いていないのを思い出したので、今日はパソコンパーツ入手の報告をさせていただきます。(コレ結構前の話だろ?!)
事の始まりはGTX960でした
僕がグラフィックボードに興味を持ち始めたのは、GTX960を格安で手に入れてしまったからでした。
パソコンゲームをしない僕には、グラフィックボードが無くても生活に困らないライフスタイルだったんです。
それが、グラフィックボードというものを手にした時から崩れていきました。
何かグラボに仕事させたい!
僕がグラボに仕事させるものがあるとしたら、動画編集ソフトPowerDirectorでハードウェアエンコードを行うくらいです。(これじゃあ仕事させてる実感が湧かないよな。)
Intel QSVが優秀なのか、グラボ無しでのキャプチャーやエンコードにあまり不満を持っていなかったので、(単に鈍かっただけだな。)正直宝の持ち腐れでした。
でも、ブログでグラボ入手の報告をしようとして、FF15のベンチマークを回した時に、僕の物欲センサーが動き出してしまいました…。
FF15ベンチマークは、グラボ無しの時には動く気配もなかったソフトです。(ブラックアウトして動かなかった。)
それが、GTX960を装着した途端にスコアと自分のマシンがどれくらいのパフォーマンスなのかグラボ順位を出してくれたんですよ!(今は単純に数値だけしか出してくれないけどな。)
グラボが欲しい…グラボでやることは特に無いけど…
装着したGTX960で4,004のスコアだけど、GTX1050Tiよりは高くてGTX1650よりは低い感じ。(GTX770より低いのは意外だったな。)
だったら、RTX2060とかだったらもっとスコアが高いんじゃないか?いや、GTX1060もGTX1650よりスコアが良いかもしれない。
もっとスコアの高いグラボが欲しい!もっと高スコアを叩き出したい!(オマエ、目的をはき違えているな。)
こうして目的無く性能の高いグラボが欲しくなってしまいました。
そうはいっても、いきなり何万円も払ってベンチマーク回すだけの理由でRTXシリーズなんて買ってたら勿体なすぎます。(ただの馬鹿だろ。)
RTXシリーズが発売されたからには、GTXシリーズの10系は中古相場でも割安で手に入るようになるはず。(GTX16シリーズのコスパが良いもんな。)
そして、マイニングブームで過酷に使用されたGTX1080系じゃなくて、1070系あたりだったら、今でもフルハイビジョンのグラフィックゲームで通用するはず!(1660が通用するんだから大丈夫だろ。)
ということで、GTX1070Tiを狙いながら1070系を機会があるたびに探していました。
手に入れたのはZOTACのGTX1070
この頃はグラボのメーカーはどれが良いとかの知識が無かったので、何も考えずに1070って数字を追いかけていましたが、ついに手に入ったんですよ。
オリジナルファンモデルではなくて、リファレンスモデルっていうんですかね?
なかなか安くて程度の良い1070系に出会えなかったので、GTX1070「Ti」ではないですが、買っちゃいました!
端子は、DPポートが3つ、HDMIポートが1つ、DVIポートが1つです。
今でこそZOTACと聞いて「ふーん」って返せるけど、ASUSとかMSIじゃないメーカー名を言われても全然分かりませんでしたよ。(事前に調べとけよ。)
何はともあれ、これでFF15ベンチマークでこれより上と下のグラボが分かる!
取り付けていきましょう
まずは今装着しているGTX960を取り外していきましょう。
今までありがとうな!(ほとんど出番なかったじゃん。)
パソコンの電源を落として、電源コードをコンセントから引き抜いて、作業開始です。
まずはグラボに挿さっている補助電源コードを抜きます。
オリジナルファンモデルの方がヒートシンクとかむき出しでカッコいいですよね。
ケースにネジ留めされているから、ネジを2か所外します。
グラボをマザーボードから引き抜きますが、PCIスロットには抜け止め防止のスライダーがあるので、必ずこれをズラしてから引き抜いてくださいね!(抜けにくかったらスライダー周りを良く確認すること!)
こんな感じで、PCIスロットに挿す基盤側にスライダーを使って抜け防止対策が施されています。
取り外したグラボを比べてみました。
上がGALAX GTX960、下がZOTAC GTX1070。
ファンの数では960の勝ちですけど、どっちが冷える構造なんですかね?(RTXだともっとゴツイらしいな。)
取付は、さっきGTX960を取り外した順序を反対にすればOKです。
…と、ここで補助電源のピンの数がGTX960と違うことに気が付きました。
GTX960は補助電源は6Pinです。
今まで使っていた補助電源のコネクタの近くに、使えそうなやつを発見!
この2Pinしかないコネクタを使います。
この、元々使っていた6Pinの補助電源とさっきの2Pinのコネクタを合わせます。
くっ付けられる方向が決まっているので、ちゃんと確認してから合体させてください。
これで装着は完了です。
本物のGTX1070なのか、パソコン上の認識を確認します。(格安グラボだとここで騙されたか分かるからな。)
表示名 はちゃんとGTX1070となっていました。
これで負荷をかけたときに正常に動くかどうかで本物かどうか判断できます。(そんなにドキドキするなら中古で買わなきゃいいのに。)
あとはFF15ベンチマークを回してどれだけスコアが上がったか確認するだけですね!(やっぱりパソコンでゲームとかしねーのかよ!?)
いざ、ベンチマークを回す!
定格運用のIntel Core i7 7700KとGTX960の組み合わせで、以前のスコアは4,004でした。
今回定格運用のInte Core i7 7700KとGTX1070の組み合わせでどれだけスコアが伸びたか?結果はこちら…
どうですか?知り合いのスコアは1万越えの方ばかりだからこれがどれくらい快適なのか分かりませんが、GTX960の時は同じ条件で4,004だったからスコア倍増してます!
グラボヒエラルキーも見ていて達成感がありますね!(普通のGTX1070よりもお前のスコアは500近く高いな。)
当時はこのようなスコアボードが表示されていましたが、今は単純にスコアが出てくるだけです。(結構前に測定してるからな。)
このスコアボードで見える範囲で上位のRTX2070が次の入手目標ですね!(だから、オマエゲームやらねーじゃん!)
いいグラボを使えば動画のエンコード時間がちょっとは短くなるんじゃないかと思っていて、Youtubeではpremiereとかでエンコード時間の比較をやっているのは見るんですけど、PowerDirectorでやっているのを見つけられていないので、僕がアップ出来たらなと思っています。(またグラボ差し戻すつもりか?)
…。次のグラボを手に入れるときに覚えてたら比較します!!(逃げたな…。)
みなさん、パソコンでゲームや動画編集をしないんだったら、CPUの内臓グラフィックで充分です。(簡単な動画編集で良いならまずCPUにお金をかけなさない。)
グラボなんかに手を出したら余計なお金と時間を使うことになってしまうかもしれません。
僕の場合はFF15ベンチマークとPowerDirectorの動画エンコードにどれだけ影響があるか見たくなってしまったので、次回の目標はRTX2070系になってしまいました。
ただ、今は半導体不足でパソコンパーツが値上がりしているので時期が悪い。(急がなくて良いなら今パソコンやCPUは買うべきじゃないな。)
まだ新品で購入できるRTX2070系にお金を出せるのであればもっと高スペックのRTX3060系がもうちょっとで手に入ってしまうというなんとも悩ましいところになっています。(RTXを中古で買うにはコスパ悪いよね。)
ということで、僕のグラボの進化はこれからも続きます。
ではでは。