ども。もんすぷです。(むむむです。)
世間では第12世代IntelCPUどころか今月第13世代IntelCPUが発売だのどーだこーだ言われていますけど、僕は第13世代CPUが出て価格がこなれるまでは第9世代で頑張っていこうと決めたのでその決意もかねてマザーボードを更新しましたって記事をアップします。(実は結構前に交換してました。)
とある友人からマザボを手に入れたことによって第7世代CPUから第9世代CPUにアップデートした僕の環境ですが、その後もちょくちょく環境は良くなってきてはいたんです。
まぁ、はじめはマザボのピン折れ修理を失敗して、使用不可能になるかと焦ったんですけどね。
その後、第9世代CPUを手に入れてマザボ交換の算段が付いたので交換作業をしました。
ここでCPUクーラーや電源ユニットが一新されたんですよね。(まだ1年半くらい前じゃん。)
記事のアップは1年半くらい前なんですけど、なんせ「今さら的な」僕ですから。(もう少し前にやったってことか。)
でも、マザーボードのピン折れのストレスは心の片隅に残ったままで、やっぱり電気が通う部分はちゃんとしてた方が安心だよねって、買い替えを考えていたんです。(CPU温度が高い気がしてたんだよな。)
で、ちょっと遠出したときのショップで、珍しいマザボを発見!
程度極上とのことで買ってしまいました。
付属品もほとんど未開封で、シールもキレイな状態で保存されていたようです。(ありがたいことだ。)
程度極上の名にふさわしく、CPUソケットピンもキレイなもんですよ。(頻繁にCPU外さない限りそこは折れたり曲がったりせんのだけれども。)
何より、Zシリーズなのでマザボにかかっているコストが違いますよ!こんな感じでバックプレートが付いてますもんね。
USB端子の数はH370でも困らなかったけれど、Z390ではDAC用の?USB端子まで付いている豪華さ。(普通に使っていたら縁がない端子だろ。)
電源フェーズがH370の時の8+2からZ390では12+2で大幅に増えました。(ヒートシンクもメッチャごっついのが付いてる!)
これでCPUに電気を送るのにVRMの熱のせいでクロックスピードが下がるってのが防げます。
なんてったってのZ390、MASTERって名前を付けているだけあって、DACチップまで載ってる豪華仕様です。(当時はな。)
僕の環境だと音声はトスリンクで出しちゃうからDACの恩恵はほぼ無い!(H370でもALC1220使われてたしオーディオの差異はオマエでは感じられないだろうな。)
交換作業は前回とほぼ同じだし、マザボ以外はパーツは同じだから省略!
そうそう、マザーボードを交換したらWindowsとOfficeのライセンス認証がぶっ飛びますよ!(アクティベーションコードを持っているか確認した方が良いぞ。)
僕はOfficeは失敗しましたけど、Windowsならライセンス認証に成功したので、マザーボード交換前にこの作業をしておいた方が良いですよ。
で、投資した成果が出ているかどうかですが、FF15ベンチマークの結果で検証してみましょう。
まずは交換前の結果。(何故かフルスクリーンしか記録してなかった…。)
で、交換後の結果。
スコアが100伸びてるのは誤差なのか判断が難しいところですけど、CPUのコア温度が少しだけ下がって、100℃表示が滅多に出なくなったのは良かった!(やっぱりCPUもどっか壊れてるんじゃない?)
今回は「第9世代で頑張る!」って命題があったからこのマザボで延命措置を取りましたけど、5年くらい前のPCを使っていて買い替えするんだったら間違いなく第12世代Intelのパーツ買って組み上げますよ。
まぁ、僕は個人的に第13世代のIntelCPUに期待していますけど。(単に円安で今買いたくないだけだろ。)
1ドル90円くらいの円高に振れたら第12世代のCPUだろーがパソコンパーツを買い漁りますけど、今年は無理そうなので第13世代が出るまでは第9世代で頑張ります!(フツーの人からしたら第9世代でも新しい方だと思うけどな。)
あ、発売しても1年くらいは様子を見るつもりですけどね。
ではでは。