今さら○○的な

旬な情報ではないかもだけど、今改めて書き起こしてみる

もんすぷ、ついに4K144Hzモニターを買う! 【GIGABYTE M32U】

ども。もんすぷです。(むむむです。)

 

ついに!ついに手に入れましたよ4Kモニター!(デカすぎて写真に収まらない。)

 

僕が購入したのはGIGABYTEのM32Uです!

 

基本的にはG27FCと同じような無難なデザインで、裏面がLEDで光るなんて演出はありません。

 

www.imasaratekina.com

 

G27FCと同様、高さや角度が調整できるモニタースタンドがセットになっていてすごく使い勝手が良いんですよ。

 

ただ、32インチのディスプレイを支えるためか、足場の大きさが僕の所有しているG27GCとは比べ物にならないくらいゴツくなってる(それでも尖ったり浮いたりしてないからあんまり邪魔にはならないけどね。)!

 

写真にするとそこまで場所を取らない足場に見えますが、確実に僕の机の作業スペースが狭まりました。(前方にはあまり張り出していないんだが、裏側の占有スペースが大きくなっています。)

 

Bauhhuteの机に設置してみると、やっぱりG27FCと比べて5cm近くディスプレイ板が前に来てる

 

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KVMスイッチも付いていますけど、作業場で使うのはデスクトップPC1台とノートPC1台だから、そんなにありがたみは無いかな。

 

ディスプレイの調整とかは相変らずジョグスティックでやります。(動きがしなやかで、G27FCよりも高級感がある。)

 

高級機みたいにリモコンは無いけど入力切替操作ではG27FCより不満は無い感じ。(詳しくはG27FCの記事で。)

 

過去記事では後日談でG27FCの入力切替が残念だった話をしましたが、M32Uは無入力のチャンネル上でも入力切替メニューが起きるから、間違ってDisplayportを選んでしまってHDMIに戻れなくなるみたいなことが起こらないんです!(コレ、今回一番アピールできる部分!)

 

 

表面的な部分はこんな所かな?気になる映りはどうか。

 

いままでさんざん「4Kモニターを買うならHDR600のヤツがいい!」って言っていましたが、結局GIGABYTEのHDR400モニターに落ち着きました。

 

M32UはHDR400のモニターで、コイツがAORUSブランドを冠していないってことは、GIGABYTEが本気を出せばHDR600とか、もっとスペックの高いモニターを出せると思うんです。

 

ま、AORUSブランドでなくっても、M32UはG27FCの頃のようなVAパネルではなく、SS IPSパネル(SUPER SPEED IPSってIPSよりも色が濃くてハッキリクッキリかつ自然な色合いっていう夢のあるパネルなんやで。)だから、32インチって大きいパネルではVAパネル特有の「黒は得意なんだけど視野角が狭い」問題があるのをクリアできるんですよ。

 

 

とはいえ、HDR400とHDR600のモニターでは色の再現性、黒の引き締まり、最大輝度、どれをとっても次元が違うようで、ちもろぐさんのところでもやっぱりHDRはHDR600からでしょって言われています。(ウチと違ってめっちゃ分かりやすく解説してくれてます。)

「Display HDR 600」は、今もっともコスパ良くまともなHDR表示性能に期待できる規格です。

chimolog.co

 

 

でも、M32UはHDR400のモニターでも、色の再現性は問題ないレベルで(もんすぷ的にね。)、色深度10Bit(8Bit+FRC)、色域もsRGB123%、DCI-P3カバー率90%を達成しているっていうので、バックライト点灯が直下型のように分割点灯制御できないモニターゆえのHDR400なんだろうな!(これももんすぷの解釈ね。)と踏んで購入しました!

 

 

それに、価格がHDR600モニターに比べて安いので、HDR400であってもコスパ良く4K144Hz環境を手に入れるならGIGABYTEでしょ!ってなった感じ?

 

僕的に、PlayStation5の性能を堪能するためには、4K120Hz出せるモニターが必要で、HDR600のモニターにお金を投じるとなると、HDR400モニターの倍くらい投資額が必要になるんですね。(今まではそうだったんだが、3月に入ってなんかモニター価格が安くなってきている?)

 

それならHDR400のモニターを使ってみて、やっぱり黒の表現が物足りないやってなってから考えようと!(買った後にDellのG3223Qの値引き額がデカくなったのはかなり凹んだがな。)

www.dell.com

 

たまに25%OFFセールとかしてくるHDR600のG3223Qが出しゃばってこなければ、M32Uのコスパの良さをこれでもか!とお伝え出来るんですけど、こんな状態では僕の文章力では伝達力に無理が生じるので、マツコの知らない世界に出ていたこの方の記事に乗っからせていただきます。

ascii.jp

 

 

で、モニターのFPS表示をオンにして、PlayStation5で60Hzと120Hzのエモートがどう変化したかを見てみると…

 

Fortnightはバトルフィールド以外ではあんまり120Hzになった違いは感じられないかも…。(でもこれ以外に120Hz表示が出来るゲームを持っていない。)

 

まぁ、PlayStation5側で60Hz120Hzと切り替えた時に、モニター側のFPS表示も60Hz120Hzと変わったので、ちゃんとPlayStation5の120Hzに対応しているってことが確認できましたよ!

 

 

リフレッシュレート以外の話では、色域がG27FCよりも3%向上しているくらいで、色深度も10Bitとはいえ、8Bit+FRCなので今使っている27インチとそこまで変化はないだろうという先入観でした。

 

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しかし、いざ32インチ4Kモニターを設置してみると、デカい!の次にちょっと色が鮮やかになったな?!という感想が出てきました。(色深度の違いなんだろうか?)

 

どっちのモニターも、輝度は部屋の明るさに合わせて調整をかけますけど、色味は手を加えていません。(それでも色が鮮やかになった。VAパネルとSS IPSパネルの違いか?)

 

G27FCはメインモニターではなくなりましたが、FHD165Hzで動きに強いモニターだから、サブモニターとして以上に、モンハンスプラ用のモバイルモニターとして(モバイルって大きさじゃないだろ!)親戚の家に遠征に行くときに活躍してもらいます。

 

 

32インチのモニターはやっぱりインパクトが大きい!画面が大きいからFPSを24インチで遊んでいる人はいつもの視聴位置より下がってやらないと視線移動が増えて目が疲れるかもしれませんね。(空間的余裕があるご家庭にはオススメします。)

 

画面がデカくても4K解像度だから、近づいて動画編集とかの作業をするにはクッキリで広い画面がありがたい。(これが32インチFHDだとキツかったのよ。)

 

Nintendo Switchもモンハンライズをドック経由で表示させてみて、そこまで違和感を感じられなかったので、FHDを4Kモニターで映すのは大丈夫そうです。(いつもよりデカく表示されていたから、自分のゲーム視野が狭くなった感じはしましたがね。)

 

 

モニター選びとして、PCとPCゲームしか遊ばない用のモニターなら、コスパ含め現時点の最適解はWQHD(2560×1440)の27インチ以上でしょう。(グラボも上位のミドルスペックで済むもんね。)

 

でも、そのモニターだとFHD出力の据置ゲーム機での画面表示が心配だし、PC以外にもゲームしたりDVD観たりする僕からすると、FHD(1920×1080)の解像度が倍になった4K(3840×2160)モニターじゃないと心配なんですよ。(ある解像度の画像をボケずに高解像度で表示させるには、元の解像度の整数倍じゃないとボヤケて表示されるの法則!)

 

なので、どうせ4Kモニターを買うんだったらPlayStation5の120Hz出力に対応してほしいっていうのが、今回の購入の動機でした。

 

MSIも気になりつつ、ASUSBenQかColsairかDellかっていう「M(モ)ニターのABCD問題」があったんですが、やっぱり今までの僕の行動パターン的にGIGABYTEに収まるのが良かったというか。(ホント、そのABCDで購入されなくて良かったよお財布的に!)

 

 

物価が上がっている今だから手を出すべきか、円高に振れて物価も落ち着いた時まで待つべきか、本当に悩ましいところですが、モニターが調子が悪いとかじゃないんであれば、今はみなさんに4Kモニターの購入をオススメはしません。(今メモリの価格が暴落しているし、今後モニターも価格が下がってくるといいな。)

 

 

ではでは。