ども。mhspltnです。ブログ用のノートパソコンなんですけど、記事更新中にちょくちょくブルースクリーンが発生したり、メインメモリが4GBしかないからか突然パフォーマンスが落ちることがありまして、中古パソコンだしメモリが怪しいんでないかと思ったわけです。もうこれはメモリ交換するしかないと!(今さらなこのパソコンがここまで来るのにどれだけ時間がかかったことか。)いつもの文章ボリュームからして2回分いけるから全2回構成にします。前置きはいらんから交換記録を!って方は明日の記事を見てください。
- 法人モデル 東芝 dynabook R634/Kとは
- 使用してみるとメモリとバッテリーを交換しようと思った
- R634/Kの交換用バッテリー【PA5136U-1BRS】を買おうと思った理由
- R634/Kの交換用メモリ【Transcend TS1600KWSH-16GK】を買おうと思った理由
- 今日はここまで
このパソコンはどうやら東芝の法人向けPCのようでして、僕が中古屋で購入したときには、「Windows10Pro・Office2016Professional導入済みの東芝製UltraBookPC」として売りに出ていました。
法人モデル 東芝 dynabook R634/Kとは
この東芝R634/KというPCは持ってみると、UltraBookというだけあって約1.2kgの重量に128GBSSD搭載済みで、軽量・高速・省電力な13.3インチノートPCでした。
今改めて見てみるとキーピッチがフルサイズじゃなくてEnterキー周りのキーだけ幅がちょっと違う部分や、Windows10Proなのにメインメモリが4GBしかないことには全然気が付かずに(触ってたからキーピッチくらい分かったでしょ!)、お値段が安かった(中古で2万8千円て安いのか?)ので「OfficeProfessional入ってて軽くて早くて安いってサイコーじゃん!」ってノリで買ってしまいました。
法人モデルだけあって、プロジェクターなどの外付けディスプレイ用にHDMI出力端子とVGA出力端子を持っているんですよ。この薄いボディに!(使う時がくるのかい?)
USB3.0も3ポートあるし、有線LANポートもあります。無線LANはac規格こそ対応していないものの、IEEE802.11a/b/g/n準拠です。僕はWiMAXモバイルルータ持っているから外出先でも高速インターネットが出来ちゃいます。
使用してみるとメモリとバッテリーを交換しようと思った
買って最初はWord2016やらインターネットやらで遊んでて不便はなかったんですけど、ウィンドウを多重で上げるとなんだかもっさりするなーって。
で、タスクマネージャーでパフォーマンスを確認してみると、通常起動時にメモリ4GBのうち、半分を使用している状態で、常に余力は2GBだったんです。Windows10Proだから8GBくらい積んでいるのかと思っていました。(仕様書よく見とかなきゃ。)
こりゃいかんと思い立ち、年末の買い物セール時にバッテリーとメモリを調達してきました。(2ヶ月も放置してたんだね。)
TOSHIBA純正バッテリーPA5136U-1BRSとTranscend TS1600KWSH-16GK DDR3L-1600ノートパソコン用メモリ8GB×2枚セットです。
R634/Kの交換用バッテリー【PA5136U-1BRS】を買おうと思った理由
上のR634/Kハードウェア仕様のリンクページタイトルを見ていただければ分かると思いますが、「2013秋冬モデル」なんです。4年半以上たった法人向けPCのお下がりだったら絶対バッテリーやられてるでしょ。(毎日使用して充電しっぱなしだろうな。)
後で冷静になってみて、コンデンサの劣化とか一般個人からのお下がりPCよりリスクが高いことに気が付きましたよ。(もう遅いがな。)中古販売する前にリフレッシュしてくれてないかなー?
通常使用してて5時間以上バッテリーが持っているような気がするんですけど、「残り10時間」って表示からの5時間くらいで「残り30分」とかになっているので、さすがに遠出した時とかにバッテリーだけで使うのが怖いなと。
カタログスペックだと22時間動く予定なので、その8割とは言わないけれども12時間くらいは持ってほしいなと思い、バッテリーを新しくしようとしたんです。
このUltraBookはバッテリー交換のために裏蓋を開けないといけないようなので、メモリ交換するときに合わせて作業しようと、買ったまま放置していました。(純正メーカから買ってない場合は、なるべく早く交換して不良品でないかの確認をおススメします。)
R634/Kの交換用メモリ【Transcend TS1600KWSH-16GK】を買おうと思った理由
上のR634/Kのハードウェア仕様を眺めていて、アレ?と思ったんです。
メモリは4GBを1スロット使用していて、全体で2スロットあるのに(交換・増設不可)って書いてある。
※4の注意事項にメモリの交換・増設は出来ませんって書いてある。その割には1スロットに4GBのメモリが装着されていると書いてある。書き方からしてオンボードでの4GBではないようです。
※22の説明ではデュアルチャネル対応のことしか書いてないです。
なんだろう?4GBで増設不可なのに「あらかじめ2枚装着」されたメモリはデュアルチャネル対応だという。(キナ臭いな。しかしお前が騙されるパターンでもある。)
メモリは増設したい。でも増設不可能だったら早々にヤフオクとかで売らなきゃ損するし、そもそもこのマザーボードは何GBまで対応してるんだろうか?
困ったときのGoogle先生によると、型番違いのTOSHIBAノートPCで16GBまで認識した報告がありました。僕のR634/Kもマザーボードさえ対応していればWindows10Proだし16GBならいけるだろう。
そうだ!2スロットあるみたいだから、8GB×2枚組のメモリを購入して今の4GBメモリと交換しよう。もし16GB認識しなかったら1枚だけ使って8GB認識するか試してみよう。それでもだめなら…ヤフオクで売却だ!(実験台レポートとしてブログにアップできるな。)
じゃあリセールバリューの高いメモリにしよう!…Transcend ってUSBメモリだけじゃなくてSDRAMも作ってるんだ!(そんな程度の知識か…。)僕でも知っているメーカーだし、ポイント還元率高いからこれにしとこう!…という感じで買っちゃいました。
明日の記事になっちゃいますけど、みなさんはこのR634/Kが16GBまで認識することが分かっている(ことになる。)ので、上記のTranscend より割安なメモリを購入されても良いと思います。ただ、相性問題が出た場合は自己責任でお願いしますね。
今日はここまで
スミマセン。実際の交換作業は明日の記事で報告させてください。2月5日の深夜に交換して今のところ問題なく動いています。明日続きをアップするときに変な動きをしたら方向性を変えて報告しようと思います。
ではでは。