ども。もんすぷです。(むむむです。)
今年のAmazon 新春初売りセールでゲットしたヘッドライト磨きをやっと使ったので記録しておきます。(今回も自己責任な!)
我が家のクルマのヘッドライトが黄ばんできていて、ヘッドライト磨きにチャレンジしたのはもう2年くらい前のことでしたか。
この魁磨き塾は下処理で手磨きが必要になるから炎天下での作業はめんどくさいんですよねー。(かといって10℃以下の環境では使ってはいけない商品だったんだよな。)
今回手に入れたLOOXは5℃以下では使ってはダメってヤツだから、魁磨き塾よりは扱いやすいと思いますよ。
今回LOOXで行こうと思った理由は何といっても「最長2年効果持続」ってところ。(魁磨き塾は1年だったからな。)
さらに初売りセールでいつもより安くなっていたから、コレで2年持ったらメッチャコスパ高いってことですよ。(まぁ控えめに見ても1年は持ってほしいよな。)
買った時期は夜間気温が絶対5℃を下回るって感じだったからすぐに試すことが出来ませんでした。(春はスギ花粉と黄砂もあるしね。)
2日間雨が降らない確率が高くて、僕自身がお休みで朝イチから作業できるタイミングでってなるとなかなか機会が見つからなかったんですよ。(オマエ休みの日は結構朝遅いからな。)
記事にするために商品の価格をAmazonを見てみたら、なんだか初売りで買った時よりもちょっとだけ安く売っているような…。(オマエには良くある話じゃないか。)
で、開封してみるとコッチも下処理剤とコーティング剤の構成のようです。
シルボン紙が2台作業するようにちょっと多めに入っているのは高評価。
足りないときはシルボン紙を薬局とかAmazonで買うか、こういう紙を使えば良いでしょう。
盛大に色んなモノがボディに映り込んでいたからちょっと写真加工しましたが、ヘッドライトレンズは加工無しでこの黄ばみですよ。(実物はもっともっと黄色くてくすんでるんだ。)
作業を行う前に、下処理剤の薬剤はかなり強力でボディ塗装に影響が出ないようにするために、マスキングテープとかで養生します。(高いテープをチョビチョビ使うよりも、ホームセンターで売ってるプライベートブランドのヤツとか、安い養生テープの方が気楽に使えて楽に作業できるぞ。)
養生テープは僕の仕事関係でやり取りのある職人さんも使っているパイオランテープを買おうと思ったんですけど高いし、むむむの言うとおりホームセンターの安いプライベートブランドで全然問題なく使えてます。(たまにそっちの方が高いこともあるから価格は良く見ておくこと!)
下処理剤は直手で触ると良くないので、付属の手袋を使いましょう。(必ず安全に気を遣って作業すること。)
2分以上放置するといけないって説明書に書いてあったから、作業中の写真が残せていませんが、さすが「磨き不要」というだけあって、1度目の塗りですぐに茶色い何かが浮かんできてくれて爽快でした。
これが下処理に使った付属のシルボン紙?みたいな紙です。
左から、1回目、2回目、3・4回目の下処理作業で使ったシルボン紙です。(さすがに黄ばみが強かったから1回では終わらなかった。)
この紙に下処理剤を振りかけて、ヘッドライトを拭き上げるんですけど、一拭きするだけで茶色い何かが浮かんでくるので、本当の拭き取り作業をする前に結構な割合で茶色い何かが付着します。(だから紙を取り換えて複数回下処理剤作業をやったんだわ。)
下処理剤を塗ったあとは、ヘッドライトを大体2分割して「茶色い何か」が出てきている面に濡れた洗車タオルで下処理剤をぬぐい取り、乾いた洗車タオルでヘッドライトの水気を拭き取って黄ばみを取り除きます。
3.5回やったところで黄ばみがほとんど見えなくなりました。
ここで前回と同様にヘッドライトに無数の小傷が目立つ状態になりました。(すごくすごく研磨したい!)
ここでコーティング剤に作業を切り替えます。
コーティング剤をシルボン紙に振りかけて、塗りムラが出ないように一方向に塗り込んでいきます。(右から左、左から右、やりやすい方向でいいと思う。)
重ね塗りは推奨されていない感じだったから、ほぼ1層塗りが終わったところで12時間放置です!(この乾燥時間が確保できるかどうかで仕上がりが変わるんだろうよ。)
気温が結構高かったし、11時間くらいでスーパーに買い物に行かないといけない事態に遭遇してしまって、しぶしぶ12時間安置を諦めましたけど、上の写真よりはレンズの小傷が目立たなくなっています。(コーティングで凸凹が埋まったのかな?)
この商品が合う方はこんな感じかな?
・炎天下の直射日光が挿し込まない場所で作業ができる
・コーティング剤使用後に12時間程度車を安置できる
・作業中から作業後24時間の間、雨等水分が付着せず周辺気温5℃以下にならない環境
・養生テープ・マスキングテープでヘッドライトの周囲を養生できる
・2台分のヘッドライトを同時に作業したい(約2台分液剤が入っている)
・コーティング下処理で手磨きの作業なんてしたくない
どれくらいでヘッドライトが再び黄ばむかは追記していこうと思います。
ではでは。