今さら○○的な

旬な情報ではないかもだけど、今改めて書き起こしてみる

PlayStation5のストレージ容量をアップさせました 【Crucial P3 Plus ヒートシンク】

ども。もんすぷです。(むむむです。)

 

みなさん、PlayStation5で遊んでますか?

 

今までFortnightくらいしか遊んでこなかったPlayStation5ですが、PSVR2の先行予約合戦の時に、過去のプレイ時間が参加条件になっていたため、機会があれば遊ぶようにすることにしたんです。(てゆーか、PlayStation Plusの会費分は遊べよ。)

 

そうそう、Nintendo SwitchPlayStationもオンラインマルチプレイをするためには会費を払わないといけませんよね。

 

PlayStation Plusの場合は、Nintendo Switch Online会員権と違って登録できるファミリーユーザーの数など条件が厳しい代わりに、ソフト購入割引特典やフリープレイ特典が付いてきたりするんですよね。(基本据え置きハードだし。たまに会費の割引キャンペーンもしているな。)

 

 

で、2月のフリープレイを何気に確認していたら、一番会費の安いエッセンシャルの僕でもFF15のロイヤルエディションとソードアートオンラインがフリープレイ出来るっていうじゃないですか!(遊ぶ暇が無いくせに。)

 

こりゃあ今ダウンロードしておいて、仕事が落ち着いたら遊ぶしかないじゃないですか!ってなったんですけど、何故かストレージ容量が足りないと言ってくるんですよ!(そりゃあFF15ロイヤルエディションてDLCほぼ全部乗せじゃなかったっけ?)

 

何でかなー?って思ったら、最近ソフトを2個ほどインストールしていることに気づき…。

 

www.imasaratekina.com

 

www.imasaratekina.com

 

PlayStation5の動作確認のためにジャッジアイズも読み込ませてたからか、ストレージ残容量が50GB程度になっていたんですよ!(体験版のゲームデータもあったからな。)

 

とまぁ、超高校級のライトゲーマーである僕でさえこんなに容量不足に喘いでいるってことは、PlayStation Plusで毎月フリープレイゲームを取り込みまくっている人はどれだけ容量が必要なんだよって感じですよね!

 

 

ゲームディスクは持っているし、一旦インストールデータを削除すれば良い話なんですけど、消した時に限って「ほんのちょっとだけ遊びたくなる」じゃないですか!(それが無駄の始まりなんだよ。)

 

再度ゲームをインストールに待たされる時間と僕の時給を考えたらストレージ容量を増やした方が絶対に安い!(どれだけの頻度だよ!?それにそれはヘビーゲーマーのヤツだけが考えていい思考だ!)

 

…ということでPlayStation5にストレージ増設をすることにしました。(ライトゲーマーのくせに…。)

 

 

PlayStation5本体には、ストレージ増設用のNVMe規格M.2スロットが隠されています。

 

NVMe規格のM.2接続のSSDでPlayStation5に使用できるのは「PCIe Gen4」以降のものでないとダメなようで、巷で安売りしている「PCIe Gen3」のSSDを買ってしまうと泣き寝入りするしかありません。

 

M.2接続のSSDで考えないといけないのは「ヒートシンクどうする?」問題です。

 

NVMe規格のSSDはメチャクチャ速い転送速度を誇りますが、排熱処理に失敗していると規格どおりの転送速度が出なくなるんです。

 

だから、ヒートシンク付きSSDじゃないと「買って終わり」ってことにはならない訳で。(思ってたより出費がかかるよな。)

 

今回はパソコンのマザーボードに接続するためのSSDじゃないし、コスパの良いそれなりのSSDと、必要ならコスパの良いヒートシンクを調達する必要があったんです。

 

 

今までの僕なら間違いなくWestern DigitalのBlackシリーズに手を出していたことでしょう。(ヒートシンク付きモデルは高いって!)

 

でも、最近の光熱費・食材費の高騰により、我が家の家計が「ガジェット修行費」を圧迫し続けてくれるためになかなか趣向品を買う予算が捻出出来ないんです。

 

ということで、コスパ重視で立ち回らないと家族に怒られるために方針変更します!

 

ストレージはSandisc - Western Digital、メモリはColsairかCrucialが好きな僕ですから、今回はストレージにCrucialをチョイスしました!

 

容量は大きければ大きいほど良いですがその分値段が高くなります。

 

PS4のフリープレイデータは1ソフト数十GBでしょうし、そこまでの容量は要らないかもしれませんが、将来的にPS5のダウンロードデータも入ることを考えて、500GBよりもコスパの良い1TBを狙います。

 

PlayStation5に使える1TBSSDのラインナップでコスパを考えたらこの2つでしょう。

 

 

P3 PlusとP5 Plusで、通販価格が4千円近く違っていたので、安いP3 Plusを選びました。

 

P3 PlusだとPCIe Gen4の規格どおりの性能が出ませんが(特に書込速度がね。)、ゲームデータなんて読み込んでナンボの世界でしょ?ソフトインストール時間が倍違うっていうなら考えますけど、どうせどっちでもソフトインストールに数分の時間がかかるなら浮いた4千円で他の中華ガジェット買いますって。(いや、無駄遣いはヤメロ。)

 

P3 Plusは口コミとかでは散々悪口書かれていますけど、PlayStation5に使うならコスパは良いです。(ヘビーゲーマーなら5年保証が役に立つかもな。)

 

もしパソコン用途に使うなら、クソみたいなランダムアクセス速度、容量が少なくなるとパフォーマンス悪化、耐久性が低い、とか言われているからオススメはしないですけど、PCIe Gen4で容量に対しての価格が安いに尽きるんですよ!(シーケンシャルアクセスはマトモっぽいしな。)

 

そう!ゲームデータのインストールでランダムアクセスなんてちょっと想像しにくいし、大体のゲームではシーケンでシャルアクセスするだろうと踏んでのチョイスです!(根拠は…ない!)

 

220TBの耐久性(TBW)だってパソコン用途じゃなければ、僕の使用環境でなら5年は充分持つでしょ。(なんせ超高校級ライトゲーマーだからな。)

 

だから、P3 Plusより千円くらい安い○○社や××社の怪しい中華ガジェットみたいなSSDに手を出すくらいなら間違いなくマイクロン社のコッチを買いますけど、それでも僕のパソコンのメインストレージにP3 Plusを選ぶことは無いでしょう!

 

というSSDを増設SSDに選んだところで、次はヒートシンクですかね。

 

ズバリ、ヒートシンクの色を選べるコイツで決まりです!


M.2 2280mm SSD両面ヒートシンク、PC / PS5用サーマルシリコンパッド付きM.2 PCIE NVMe SSD (パープル)

 

お値段1,000円以下でカラーアルマイト処理品も価格が同一、緑とか色んな色が選べるけどSONYといえば白と黒と紫でしょ!が実現できる!

 

カラーアルマイト処理の違いによる放熱性能については三和メッキ工業株式会社さんのコチラの記事を参考にして、「好きな色を買う」ことにしてます。

www.sanwa-p.co.jp

 

で、注文して数日で届いた商品がコチラ!

 

P3 Plusの表面の黒色は金属ではなくて、放熱用のグラフェンシートっぽいからヒートシンクは買っておいて良かった!(チップは片面実装型でしたよ。ただし、コントローラチップとメモリチップの高さが違うから、ヒートシンクを選ぶときはシリコンシートをちょっと厚めにした方が良いかも。

 

ヒートシンクの方は、ヒートシンクの他にドライバーとシリコンシートも表裏用に付いてきました。(ネジとシリコンシートが予備用で1個余分に付いているところが気前が良い!!)

 

付属のドライバーは品質的にアレなんで、ちゃんと1番ドライバーを用意しましょう。(ネジ穴舐めたら悲しいからね。)

 

ヒートシンクは安くてもそんなに傷も無くキレイなもんでした。

 

裏面は鏡面仕上げであってほしかったけど、この値段でそこまで求めるのは酷なんでしょうね。

 

ヒートシンク土台にシリコンシートを貼って、その上にSSDを乗っけて、その上にシリコンシートを貼ったのがコチラ。(SSDヒートシンク後端で揃えたよ。)

 

ヒートシンク装着!(SSDの位置をどうしたら良いかは説明書にはなかったから、接続までちょっとドキドキしていた。)

 

ヒートシンクをどれくらいのテンションでSSDに押さえつけたら良いか分からなかったのと、チップの高さが同じではないSSDだったからから、「ちょい乗せよりも若干テンションがかかっている」くらいのイメージでヒートシンク固定ネジを締めていきましたよ。

 

 

次はPlayStation5の外カバーを外します。(ココが今回の作業で一番難しいところだったな。)

 

まずはPS5をディスクスロットがある方を上にして置きます。(コレが意外だったよな。)

 

せっかくキレイなPlayStation5の外装に傷がついてはいけないので、僕はシリコンマットを下に敷きました。(Amazonなら800円くらいからあるし、分解清掃するときに役に立つぞ。)

 

先にイメージをお伝えするとこんな感じ。ディスクスロットを手前にして左奥を一旦上に起こして、バキって音がして蓋が少し浮いたらあとは右に引っ張りながら蓋を浮かしていくとカバーが外れます。(Youtubeとかで予習した方が良いかもしれんな。)

 

外したカバーを見てもらえればこの説明の意味が分かるかも?(矢印部分が一旦蓋を浮かす部分、突起はななめに尖ってるから、引っ張りながら蓋を浮かすんだ。)

 

ココの蓋が増設SSD置き場なんですよ。(排熱スリット小さいけど、こんなんで排熱出来るのか??)

 

純正で空力特性とか研究されていると思うので、こういう商品を買ってみたい気持ちを抑えつつフツーのヒートシンクを選んだってのが、今回のブログなんですよ。(単にヒートシンクに千円以上かけたくなかっただけだろ。)

 

SSDカバーを開けると、M.2 SSD固定用のネジとスペーサーが110の所に固定されています。

 

ヒートシンクを装着したSSDを端子に挿します。(銀色の端子の上に挿し込むんだ。)

 

パソコンのマザーボードで挿し込む角度よりも寝かせて挿し込む感じでしたね。

 

SSD固定用のネジは80の所にスペーサーを置いて、SSDを置いて、ネジを締めます。

 

 

 

このヒートシンク付きSSDでちょうど高さが合うような、まさに専用設計とも思えるフィット感でしたよ。

 

パネルとかを組み直して、PlayStation5の電源を入れるとフォーマットするの文字が!?

 

しかし、フォーマットされたのは増設用SSDのみで、メインSSDのデータは無事でした!

 

これでストレージ容量に余裕が出来たので、PlayStation Plusのフリープレイを思いっきり格納できますわ!(読込速度も測定してくれたが、コレだけ出てれば大丈夫だろ。)

 

 

コレで容量を気にせずダウンロードが出来るし、なんならエッセンシャルコースからエクストラコースに切り替えてしまおうか?(いやいや、超高校級のライトゲーマーさん、どこに遊ぶ暇があるんですか?)

 

 

でもちょっと遊んでみたいゲームが軒並みエクストラコースにあるからちょっと考えますよねー。

 

…て、どうしようか悩んでたら3月9日までの期間限定でエクストラコースにステップアップする費用が35%OFFだったんで、思い切ってステップアップしちゃいました!(ホント、「SONYさん、もしかしてもんすぷの行動を見てるんですか?!」ってくらいタイミング良かったっスよ!)

 

 

まぁ、なんにせよこれでインストールするデータ容量を気にして本体内のデータ整理をしなくて良くなったから、気軽にフリープレイデータをインストールできるようになりますわ!(適度に整理しないと読込速度落ちるんじゃねーの?)

 

ステップアップしたから、エースコンバットとかドラゴンボールとかGost of Tsushimaとか、手当たり次第に色々ダウンロードしておきましたよ。(今回のエクストラコースステップアップ分の元は取れたな。)

 

個人的には4Kモニターの紹介動画で良く出ていたGost of TsushimaをM32Uで堪能してみたい所。

 

www.imasaratekina.com

 

あとはエースコンバットも超久しぶりに遊べるってことで、4K画質でどれだけ感動できるか、あ、もしかしてコントローラー買っちゃうかも。(ヤメロ、余計なゴミを増やすな!)

 

みなさんも本体内のストレージ容量に不満が出てきたら、買う時にちょっと気を付ける点さえ押さえておけばPS5ソフト1本分ちょいくらいのお値段でかなり快適になりますよ!(ストレージ用メモリの値段も下がり気味だし、良い流れが来ているな。)

 

 

ではでは。