今さら○○的な

旬な情報ではないかもだけど、今改めて書き起こしてみる

今さら新型コロナウイルスに感染してしまいました…

ども。もんすぷです。(むむむです。)

 

いやー、ついにかかってしまいましたよ新型コロナ…あんなに気をつけて4年間近くかわしてきたのに、なんで今さらかかってしまうのか…。(ホント、どこで貰ったのか見当がつかないな。)

Sがコロナ陽性って意味らしいです。



家族親族に陽性者は無い、こんな時期に僕だけかかるってどーゆーこと?!(ま、オマエと違って家族は既に陽性経験があるんだが。)

 

 

ここ最近会社の案件4つを一気に片付けるために根詰めてたってのと、親族のアレコレで邪魔が入りながらも土日休みなく働いていたから疲れていたのかもしれません。

 

案件が大体着手可能になってきたっていう区切りというか「ひと段落」感と、そろそろ休みが欲しくなってきたなーっていう弱音とで自分の抵抗力が落ちていた時期なのかもしれないです。

 

…にしても、どこで感染したのか全く見当がつかない。

 

いつも帰る時間とは違う公共交通機関で隣に座られた人だったのか、最近唯一外食してしまったラーメン屋で隣に座った人だったのか(潜伏期間3日程度だったらそれしか感染機会が無いんだよな。)

 

 

かゆ うま…ではなくて、某ハザードの飼育係員日誌みたいに記録を残しておけば、この記事を読んだ人が後ろからゾンビに襲われたり、何とかハザード感を味わえたり(性質の悪いジョークはよせ!)

 

今回みたいに2週間近く更新が無いこのブログの管理者がどうなったか察してもらえるのではと(夢見が悪いわ!ただブログに飽きただけかもしれんだろ!?)

 

という感じで、更新が久しぶりだったから本当に今回は某飼育係員の日誌っぽく書き込んでやろうかと思ったんですけど、スティーブとかスコットとかの役で知人の名前を書いてしまうと身バレリスクが高いし、そもそもポーカー的なカードゲームをやる趣味も賭け事もしませんし、宇宙服だ傷がナンダで書き込んだら本当に僕がイカレてしまったように受け取られる可能性が高いので、思いついたけど自粛の方向で。(何で「っぽく書き込む」のに本物と同じ宇宙服話題が出るんだよ?)

 

なんにせよ、ありがたくもない今さら的な流行り病でどういう風な症状だったのかを記録しておいて、万が一後遺症が出た時の悪あがきの助けになればと思って記録を残します。(インフルと違ってやっぱり後遺症がコワいよね。)

 

 

 

感染0日目:

夜中に急に目が覚め、全身筋肉痛と体の熱さに驚く。(うーわ、コレ絶対普通の風邪じゃないやつだわ…。)

 

喉の痛み、咳、鼻詰まりはなく、部屋が乾燥しているかと思ったが、前日の車の作業ごときで全身が筋肉痛になるようなことは無いため、体温を測定する。この時体温38℃。(えー、今日仕事で結構大事なイベント控えてるのに…。)

 

数時間後、通勤時間になってさらに熱が上がり、体温38.6℃。ちょっと寒気はするけど悪寒というほどではない。

 

関節痛というか本当に全身筋肉痛で動くのがツラい。残念だがコレは今日は仕事を休むしかない!(おーおー、自分に言い聞かせてるな。今日ほどコスパが良い日は無いのにな。)

 

マネージャーに連絡を入れると、「病院はいつ行く?」って言われちゃったので、しぶしぶ「今日は体が痛くて動けないから明日行きます」って答えてしまった。(コレが結果良かったんだと思うけどな。)

 

体が高温になるということは菌に対して熱ダメージを与えているんだと信じて、せめて変調を自覚して6時間は氷枕も薬の服用も我慢しようと踏ん張った!(効果があったのかは定かではない。)

 

6時間経過を確認してからすぐに氷枕で頭を冷やし、ポカリスウェットを起きるたびに飲みながら、家にある常備薬を確認。(ロキソプロフェンとアセトアミノフェンがあるのは確認出来たな。)

 

その後も痛みで睡眠しようにも30分くらいで起きてしまうので、ロキソニンを飲みたいのをぐっとこらえて、アセトアミノフェン錠剤を服用。(これで服用する毎に2時間くらいは連続して睡眠できたよな。)

 

 

感染1日目:

また夜中、変調自覚から24時間経過時点で少し体が楽になる感じがした。(本当に体中の痛みが激減したんだわ。)

 

体温を計ってみると38.8℃と全然下がっていない。でも寒気も無いし何なら手足がちょっとポカポカであったかい感じがする。(発熱が落ち着いたときに起こるやつ?)

 

相変らずのどの痛みも咳も鼻水も無く、コレは季節的にインフルエンザにやられたんだと思った。(10年以上前の記憶でもインフルの症状は急な発熱と全身筋肉痛と悪寒だったからな。)

 

今は僕の細胞を乗っ取ってウイルスを作成させている期間だから、全身筋肉痛と発熱はその抵抗で出ているもので、発症48時間以内ならタミフルが効くよなぁって考えながら、でもでも、筋肉痛が弱ってきたってことはウイルス作成が終わりに近づいたってこと?(発症後48時間経過してしまったってこと?)

 

インフルエンザなら5日休むとして早く解熱すればそれだけ遊べる!ってことで朝9時に病院に連絡。

 

発熱外来は駐車場で検査するから車で来るように言われる。

 

検査はインフルとコロナ両方出来るって言われて、値段の差を聞いたら数百円しか変わらないらしかったのでコロナも検査してもらうことにした。

 

駐車場で待つこと10数分、先生が一人しかいないから順番待ちとはいえ結構待たされましたよ。

 

インフルの結果より先にコロナ陽性と知らされ、僕驚愕!(コロナて!?なんでインフルじゃないの?!)

 

血管ドロドロを自称する僕としては後年に何が起こるか分からないコロナにはかかりたくなかったのに!(味覚もあるし、咳も出てないし、信じられなかった…。)

 

結果の出た検査キットは貰えないらしいから記念に写真撮っておきました。(それが今回の挿絵ね。)

 

どちらかと言えばかなりのショックだったけど、検査キットが示した結果でなんか体がさらに楽になった。(未知から既知に認識が変わったことで体が変化したのか?)

 

発症した日を0日として5日間は自宅療養せよと医者から指示があったため、会社に報告して月末のクソ忙しい時に大穴を開けてしまう自分に「医者が言うんじゃしょうがない!」と必死で言い聞かせる。(いや、顔はむっちゃ笑顔だったで。)

 

漢方で麻黄湯を処方してくれたからそれを服用しつつ、パルスオキシメーターで体の変化を観察、普段は血中酸素濃度98%前後で今も同じ数値だから特に酸素不足とかにはなっていない感じ。(昔買ったガジェットが役に立ったじゃねーか。)

 

 

感染2日目:

原因不明の病状から原因確定したからか、3日目前半には熱も37.3℃まで下がっていた。

 

体の痛みもほぼなくなり、ちょっとかゆいところがあるかな?って感じ。

 

ここから、こんな時じゃないと食べられないセブンイレブンのお惣菜に手を出したために、「かゆい…うまぁ」と体の痒みとごはんのうまさが同時に来て、「あ、コレ飼育係員やんけ!」ってなった次第。(懐かしすぎて最初何言ってるか全然分からなかったわ。)

 

午後に入ると熱が36.8℃に下がり、より活動出来るようになる。

 

ここまでくるとAmazonブラックフライデーセールや超Paypay祭が気になってしょうがない。

 

しかし!自分がバカ買いしないようにするために作った仕組みのせいで手持ちのカードで買いものしても還元率がクソ悪い!(外出出来ればいつもどおりの支払いが出来るのにな。)

 

ブラックフライデーは期間が長いからギリギリ間に合うとして、超Paypay祭は諦めるしかないか…。(外出したせいで第2のオマエみたいなヤツを生み出してしまう可能性があるからな。自粛だ。)

 

 

感染3日目:

熱は平熱、喉の痛みもなし、血中飽和酸素濃度正常、強いて言えばちょっと鼻水が出るくらいで見た目はフツーに戻った感じ!(でも建物内隔離で相変わらず一人ぼっちだ。)

 

これでコロナ後遺症とかなったら泣くよ!?内蔵がダメージ受けてるとか無いよね?!

 

あ、もうブログを更新しようという気が起きない!あぁぁコレは深刻なコロナ後遺症だ!!(それはオマエの怠惰だろうが!)

 

 

休んでいる間も生存確認の為か仕事の内容のお電話をしょっちゅうしてくるブラックな会社同僚たちによって、多分ブレインフォグも起こってないと思いたい!(一応仕事脳にモヤはかかっていないようだ。)

 

このコロナ感染記録を記事にするなら必然的に感染後5日間の記録が必要だし、それまでは記事がアップ出来ないと分かっているのに、「どーせもう2週間も飛ばしたんだし、まーいっかー!」ってなってる自分はやっぱりコロナ後遺症に苦しめられているんでは!?(アレは大体ネガティブ方向になってる人が多いからオマエは違うと思うぞ。)

 

他に記事を書くにも撮影作業とかいるし、リビングにはまだ行かせてもらえないからそんな活動を今してしまっては、本当に症状が悪化したときに家族に信じてもらえなくなってしまう!(うん、それは間違いないな。)

 

仕方がない、コレから寒くなっていくし、我が作業場所に「あのヒーター」を設置するか。(丸めて収納しているから組み立て作業がいるもんな。)

 

www.imasaratekina.com

 

 

感染4日目:

あー、せっかく時間があるのにちょっとした制約でやる気が起きない。

 

相変らずバイタルチェックは問題なし。

 

昨日の夜から今朝までの睡眠時間はコロナ感染後初の10時間越え。(細切れで寝るのが終わったな。)

 

ここまで治ったと思ってもやっぱりブログを書く気がしない…。コレは深刻な後遺症だ。(だからそれは無関係だっつーの。)

 

せっかく時間的な自由が普段よりあるから記事を書こうとするんだけれど、物撮りも買い物も制限されている中で、エアーで記事だけ書くってのが出来なくなってるんですよねー。(以前はそういう書き方もやっていたのにな?)

 

ゲームすれば楽しめるかも!って思うじゃないですか?

 

ゲームやる気が起こらないんですわ。(コレは別の理由が起因しているな。)

 

今遊んでいるゲームはアリリコのDLCですが、体験版で遊んだラスリコで本編も買っちゃおうかなーって気がしていて、ディスク版がかなり価格が安くなっているんです。

 

DL版を買うと定価なので、価格的に安いディスク版を買いたい!ていうかむしろ優待券とか使えば家電量販店でもっとお安く買える可能性がある!(しかも12月だし。)

 

体験版はハイレベルな敵を倒してもレベルが上がらなくなってしまったし、BOSS級の敵は堅くて一回の戦闘時間がすごく長いからちょっと普段も遊ぶのはツラそうだし。(もう残された猶予期間が短いもんな。)

 

AverMediaのアノ新しいゲームキャプチャーを実質格安で手に入れられる機会も逃したし!

 

www.imasaratekina.com

 

そんなこんなを考えていたらゲームをやる気が失せましてねぇ。(まぁ、まだ本調子じゃないだけだろ。)

 

 

感染5日目:

いよいよ明日は社会復帰可能な日になる。

 

溜まっている仕事が減っているわけでもなし、また鬼のように忙しい日々が待っている。

 

ブランクがあるのにいきなりトップスピードで走れるんだろうかと心配しながらPlayStation5を開く。(おい、ゲームする気失せてるんじゃねーのかよ?!)

 

ゲームカタログを眺めていると、ブラック職場な同僚から仕事の電話があり、全く療養中じゃない感じがして損した気分。(ゲームカタログ見れてる時点でもう療養も終わったようなもんじゃねーか。)

 

電話していてちょっと思った。

喉痛くないのにずっと喋っていると声が枯れる?!

 

作業場の中では笑うのとツッコむ時くらいしか喋らないから自分の声がコレで合ってるんだっけ?って感じになるし、なんだかちょっと喋ると声が枯れる感じがする!(病み上がりだからなのか、喉がやられているのか?)

 

鼻水が下りてきているからか、なんか喉がクリアじゃない感じがしますね。

 

明日職場で喋り倒せば変になったのかどうかが分かるかも。(いや、10日くらいはウイルスをまき散らしやすいから静かにしとけよ。)

 

あー!明日仕事行きたくねー!!(行けよ、いつまでも休んでたらボーナスとかに影響出るんじゃね?)

 

 

復帰してからの気付き

物凄く行きたくない気分と仕事に行かないと好きなモノ買うお金を得られない摂理との狭間に苦しめられつつ、諦めて出勤。

 

復帰初日に相変わらずさらっとした鼻水が出るのに何故か副鼻腔炎の症状が出て意味不明。(鼻は詰まってないのに頭振ると顔面がちょっと痛いヤツね。)

 

前日までの「時が止まったかのような時間の流れ」と渋谷のスクランブル交差点の中で人の流れに身を任せるかのような情報の濁流の中で溜まりに溜まった仕事をこなすこの殺伐感と時間的余裕の無さとのギャップに心が折れそうになる。

 

それでも、大して熱も長引かず、副鼻腔炎以外は目立った自覚症状も出ずに復帰出来たことに感謝ですね。

 

あとは脱毛とか内蔵疾患とかにならなければ御の字です!(こればっかりは時間が経ってみないと分からないからな。)

 

せっかく今年もラスト1ヶ月で、新年の目標達成にリーチがかかっていたってのにブログの週次更新も途絶えてしまってなんだかなーって感じですよ。(それは感染する前から週次更新が飛んでいたから関係なくね?)

 

インフルエンザが猛威をふるっている最中、それでも新型コロナウイルスにり患する人はいるんだってモデルになってしまいましたが、みなさんはどちらも引き続きお気を付けください。

 

 

ではでは。