ども。もんすぷ:mhspltnです。(むむむです。)
春は出会いと別れの季節でして、○○式や○○会みたいなイベントごとが活発に催される時期ですよね。
人生に一度しか訪れないイベントや、人生の節目のイベントで行われるのが写真撮影で、スナップ写真や集合写真など、様々な撮影スタイルでカメラが使われます。
…。ダメだ、気取って文章を書こうとしたけど平時でいられません。
みなさんに自慢できるようなカメラではありませんが、先日大事なイベントの前日にカメラが壊れてしまったんです。
こいつです。CANON PowerShot S110です。(デジカメでデジカメを撮影するってなんかシュールだな。)
最初は、バッテリーが劣化していてバッテリー切れになったのが原因だと思っていました。(写真を2枚くらい撮ったとたんに電池残量が満タンから点滅に変わったもんな。)
バッテリーを充電したらちゃんと動いたんで、やっぱりバッテリー切れだったのかと思い、フル充電で翌日のイベントに臨んだんです。
しかし、本番使用時にも同じようにエラーが発生してしまい、使用できませんでした。
バッテリー切れにしては、液晶画面に表示されるのが、「レンズエラーを検知しました 自動的にシャットダウンします 電源を入れなおしてください」だったんですよね。
前日の使用時には撮影中にカメラのレンズが中途半端に動いてエラーが発生し、電源を切ってもレンズが出たままで収まらなかったんです。それでもバッテリーを充電したら元通り動くようになったんですよ?
イベント当日は、電源ボタンを押して起動させた後にエラーが発生して、レンズが中途半端に出たまま収まらなくなってしまいました。
その日は携帯電話のカメラで急場をしのぎ、帰ってからインターネットで原因を調べようとしていたんですけど、しばらく出番はなさそうだからと放っておいていました。
で、さっき電源ボタンをおしてもエラーメッセージが表示されてレンズが出たままの状態から変わらないので、インターネットで原因を調べてみたんです。
そしたら、僕の使っているデジタルカメラで起こりやすい故障に当たってしまったということが分かりました。(懸賞には当たらないのにそういうのは当たるよな。)
レンズユニット内のフィルム配線が断線してレンズエラーが起こるらしいんです。
バッテリーを充電して動いたのは、たまたま断線したフィルム配線同士がうまく接触していたタイミングで操作していただけで、何かをやったら復旧するという類のものではないようです。
修理はレンズユニットの交換だそうで、定額の11,500円に消費税がかかって12,420円みたいですね。
僕はこのカメラを発売からかなり経って手に入れたため、近所の家電量販店ではなく通信販売で購入しているんです。(ということは〇年間保証には入っていないわけだ。)
このクラスのカメラを買い直すとしたら、モチロン1.3万円で購入できるハズがないので、黙って修理代を払うしか選択肢はないですよね。
(後日修理に出して復活させました。)
でも、最近はてなブログの諸先輩方の記事を読ませてもらっているので、修理するくらいならここらでいっちょ新しいカメラに手を出してみたい気もします。
おきがるみがる先輩のブログはドメインを変えちゃったんでしょうか…気を取り直していきましょう。
奥さんからは、「そんな予算あるわけないでしょ!」って言われてしまったんですけど、おきがるみがる先輩が紹介されているPanasonicのデジカメが、センサーが大きくて高倍率なズームを持っている、コンパクトなカメラでいーなーと思っています。
さらにこの機種の後継機であるTX2は、光学15倍でライトユーザーな僕の撮影の自由度がさらに広がりそうで気になります。
まぁ1万ちょっとの修理代すら出すのを考えている今、もっと高価なコンパクトデジカメを買う余裕なんてないんですけど…。欲しいなぁ。
1/1.7型センサーから1型センサーになったら撮影した画も違いが分かるんだろうか?
光学倍率の高いカメラで1/2.3型センサーのカメラなら、4万円も出せば光学30倍なんてザラにあるんだろうし、写真撮影が趣味でもないしカメラをあまり使用しない僕のスタイルでそれほど高額なカメラがいるんだろうか?
うーん。それにしても大事に使ってきたPowerShot S110が突然壊れてしまうとは…。同胞のみなさんも気を付けたほうが良いですよ。(どう気を付けるんだよ。)
ではでは。