今さら○○的な

旬な情報ではないかもだけど、今改めて書き起こしてみる

PlayStation5の容量アップ作業② 増設SSDにPS5専用ヒートシンクを装着しました! 【ELECGEAR EL-P5C】

ども。もんすぷです。(むむむです。)

 

先週は突然仕事が入ったせいで週末が…オイラの週末がっ!ってなって記事更新も何もやってませんでした。

 

で、まぁ今週からぼちぼち記事をアップしようとしたら、肝心の商品のパッケージ写真を撮っていない?!(そして箱はもう捨ててるんだよな。)

 

いや、確かに撮影したはずなんだが…写真撮影のためにもう一回買い直すとか無理だしまたやる気が無くなっちゃう…ということでちょっと味気ない記事になってたらスミマセン。

 

 

前回はPlayStation5のカバーを外して、SSDカバーを取っ払ったところまでの記事でしたね。

 

www.imasaratekina.com

 

ここで作業を終了しても良かったんですけど、同時にやっていた親戚から買ったSSDのせいでちょっとドタバタしてしまいまして、その後の動作確認をしていなかったんですよ。(そっちの話はまた今度ってか。)

 

で、なんとか問題が落ち着いた頃にPS5の作業をしていたことをハッと思い出しまして、どうせならヒートシンクも交換してやろうか!ってなったわけです。(何でそっちの方向に話が進むんだよ!?)

 

で、鉄は熱いからヒートシンク!ってな感じでAmazonでポチるじゃないですか。(もう何言ってるか意味分かんない。)

 

届いた商品の写真をいつも通り撮っていたはずなのに、その時点付近の写真データが全く無い!(さてはSDカード入れずに撮影したな…。)

 

マジでどーかしてるわ!何のために買ったのか!?(いや、ブログの為とか違うよ?!)

 

とりあえず作業前の写真はあったのであるもので記録ですわ、まずはPlayStation5のカバーを外します。

 

蓋を開けるとともに、SSDに対して今度のヒートシンクの金属表面がデカい有様がわかる比較写真です。(確かに冷えそうな感じだ。)

 

このヒートシンクはカバーとヒートシンクが一体化されているため、SSDに最初から付いているヒートシンクがあると干渉して蓋が閉まりません。

 

前回の保証が切れる切れないでビビっていた僕からは想像できないくらいあっさりとヒートシンクを取っ払っちゃいました。(結構雑に取ってたな。)

開けてビックリ!Monster StrageのSSDなのにコントローラもTLCチップも全部HIKSEMI製!(これちゃんとホンマもんか?!)

 

もしかして不良チップのリネーム品とかじゃないよね!?

 

コントローラもTLCチップも型番で検索したら一応蝉族の亜種だが232層チップであると分かったのです…でも、その根拠サイトが中華掲示板?みたいなところだったから自信が無い…。(そもそもRead/Writeが何で蝉族と違うのか、だな。)

 

とりあえず買ったSSDは片面実装チップだったし、232層ではあるって分かったんで、発熱対策はしっかりしたい!

 

ということで、ELECGEARのヒートシンクに付いていたサーマルパッドやらスポンジ枕やらを駆使してヒートシンクの接地面を平らにします。(コントローラの隣のチップ達が背が低くて放熱に問題がありそうだったのよ。)

 

オレンジ色の部分?はMonster Strageのヒートシンクに付いていたサーマルパッドをカットして付けてます。

 

さぁ、熱伝導パッドも付けたことだし、早速商品が見える写真に行きましょうか!

 

どうですか?このヒートシンク面積のデカさ!これであのMonster StrageのSSDが仮に発熱モンスターだったとしても実用的な状況を保ってくれるんじゃないかと思わせる大きさでしょ?(コレはデカイしちゃんと純正の穴も潰してないよな。)

 

ピッタリハマるし、SSDの下にスポンジ枕を2種類(片面実装用・両面実装用)から選べるし、初期型PlayStation5専用みたいなんですけど(現行型のPlayStation5ではダメらしいな。)すごくPlayStation5のことを考えてしっかり作っているんです!

ですが、今まで値引きが無かったこの商品、やっぱり僕が買った後に値引きが始まったんですよね…。(ある意味スゴイ相場感覚を持っているよな…。)

 

 

気を取り直してササッと組み上げてPlayStation5の電源を入れてみましょう。

 

とりあえず第1段階の認識はクリアしたみたいですね!(SSDとしてはマトモに動くようだ。)

 

スピード測定した結果も、元のCrucial P3 Plusよりも早い!そして容量コスパが安い!(P3 Plusの4,931MB/sも大概早いと思うけどな。)

 

いやー、コレで本体SSDの容量枯渇から脱出できますわ!(ファイル移動もなんかP3 Plusよりエラク早くないか?)

 

スピード的に500MB/sしか違ってないはずなのに(いや、冷静に見てソレはやっぱ早いわ。)、なんかいちいちスピードが上がった感があるので、PS5のメインSSDはセーブやらスクリーンショットやらだけの保存先として、今までPS5用ソフトのインストール先としていたのもやめて、ソフトのインストール先は全部この追加SSDに振り向けました。(前回も違和感なかったけど、PS5ソフトも移動させても違和感なかったぞ。)

 

あとは中華SSDだけに、どれだけ耐久性があるかどうかが心配なんですが、PlayStation5の追加SSDとしてだったら、ソフトの再ダウンロードも可能だし、SATASSDみたいにプチフリが起こったりするようになったらゲーム動作に支障が出てすぐに気が付くだろうしなので、長持ちしてると評価出来れば、次期パソコンのシステムドライブに採用しても良いんじゃないか?って思っています。(コントローラの選定は謎だが、蝉族のTLCチップは次期iPhoneとかで採用されそうだったヤツなんだろ?)

 

今回採用した中華SSDはシレっと中身のチップ構成を変更してくることがあり得るため、手に入れるときはパイセン達の口コミを大いに参考にしてくださいね。(今はヒートシンク付きの方が安いんだが、ELECGEARとか買う気があるならヒートシンク無しの方が良いぞ。)

 

 

ちょっと早めの夏対策、発熱対策が出来たかな?今までセール品になることが無かったこの初期型専用のヒートシンクもオススメですよ。

 

 

ではでは。