ども。もんすぷです。(むむむです。)
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを観てきました。
久しぶりの映画館だったし、なんか映画のグッズでも買おうかと思ってグッズ販売を見てみたけれども、グっと来るものがなかったから結局何も買わなかったです。
幼少期に気が付けばスーパーマリオブラザーズがあったので、コレが映画になるってどういう風にNintendoが許してくれたのか、コワいモノ見たさで観に行きましたが、なんと90分程度でここまでキレイにまとめてくるか?!ってくらいスムースな展開に見えました。(まぁ、シリーズをあらかた知っている人にはすんなり受け入れられる感じだったよな。)
逆に言うと、今の親の親の世代くらいでファミコンとかスーパーファミコンをあまりやらなかった人達は、何でこんなに目まぐるしい展開でマリオはすんなり受け入れてるのか意味分かんなかったと思いますね。
捕らわれキャラでよろずやチコみたいなのが出てくるんですけど、あれはルマリーって言うらしくて、最後まで正体が分からなかったから、あいつギャラクシーのキャラだよね??でもロゼッタ出てこないよなんで???みたいな感じで、続編を出すための伏線か何かだったんですかね?
🌈#映画スーパーマリオ の
— 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』公式 (@mariomoviejp) 2023年4月28日
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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
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公式Twitterにもマックの広報にも特に言及が無いんですよね。(古すぎてその話題が忘れられているのかもしれないな。)
それにしてもピーチ姫が万能感有り過ぎてちょっと僕の記憶に残っているピーチ姫とは似ても似つかなかったです、ハイ。(オマエが記憶しているピーチってどんな姫だよ。)
だってだって、単なるさらわれ癖が強い、それでいて万事抜け目なくそつなくこなしてる姫様って感じだったじゃないですか?(釈迦の手のひらの上みたいな感じか?)
そうそう、任天堂様の稼ぎ頭として、新ハードが出たら取り合えずマリオが特攻隊長になってピーチ姫を助けに行くってくだりが吉本新喜劇並みに繰り返されてきたじゃないですか!?
それでもマリオカートで運動神経がイイヤツのイメージが強いバイクに乗っているし、なんだかちょっとした空中浮遊的なことも出来るキャラだったし、なんなら主人公になってゲームも出していたし、ホント抜け目ない子だったんですよね。
それが、映画に出てくるピーチ姫は、顔のデカさがちょっとアレでしたけど、本当に運動神経が良くて、なんなら一人でクッパを倒しちゃうくらい強い感じじゃないですか?!あれマジでフライパン持って戦ってた人とは別人ですよ!(今のご時世にあったキャラ立ちをされているじゃないか。)
キノコ王国のお姫様っていう設定も若干リアルさを求めるために変わってしまっているように感じましたが、一国の代表らしくリーダー格あふれんばかりの立ち振る舞い、今までの「さらわれ癖」は自国民を守るための自己犠牲から来る「さらわれ」だったんだと理解しました!(…なんかトゲがある言い方だがそんな感じではあった。)
色々な演出はちゃんと原作を参考に作られていて丁寧なキャラデザインだなと思ったんですけど、最後のたぬきマリオはちょっと!!(あれってそんなに代表的な変身だったっけか?)
あそこはスーパーマリオブラザーズ3のしっぽマリオでしょうーが!!(ついでにピー音も出てくれていればオジサン大歓喜。)
なんならあの尻尾の回転っぷりとかライバル(だったころ)のSEGAのあのキャラのオマージュでしょーが!(ほら、あっちの国ではソニックも有名だし。)
マリオの家族たちのキャラデザインにもちょっとビックリしましたけど、アレ絶対ソニック好きのCG書きか監督がブチ込んでますよね!?
まぁ、さえない配管工が異世界で救世主になるとか、ピーチ姫ってやっぱり運動神経抜群だったからバイク乗ってたんだね!とか、キノピオ隊長の世話焼きという名のチュートリアルナイス!とか、兄弟愛をことさら前面に出しつつ電話番と荷物持ちは弟の仕事みたいな極めて人間的なマリオが観られる面白い映画でした。(全然ディスってないですよ。色んな時代のマリオを思い出させてくれる本当に面白い映画でした。)
で、映画館で貰ったこのハテナブロックをもじったハテナブック…。
映画を観た後に開けろと書いてあるけど、何かのネタバレ要素があるんだろうか?
開けてほしい需要があったら開けることにしましょうか!
みなさんも機会があったらマリオの映画を観てみてください。(懐かしい要素がちりばめられていて、伏線探しするのも面白いかもしれません。)
ではでは。