ども。もんすぷです。(むむむです。)
1年も半分が終了してしまって7月に突入してしまいましたね。
先月の書き込みはついに1回だけという危機的な状況で、Youtubeの動画をアップする作業をしながらブログを書くということが出来ない自分がもどかしいです。
そんな中、先日から動画編集用に使用しているデスクトップパソコンで、HDMI接続したディスプレイから音声が出なくなる不具合に振り回されていた(要はグラボからHD
MIで繋いだパソコンモニターから音が出なくなったってこと。)ので、障害復旧記録として記事にしようと思います。
ぼくの環境のおさらい
僕がブログを書くのはノートパソコンなんですが、ゲーム動画のキャプチャーは例のキャプチャーを使ってデスクトップパソコンで撮っているんです。
今調子の悪いNintendo SwitchとWii Uのキャプチャーは、アイ・オー・データのGV-USB3/HDが担当しています。
PCのスペックが結構高ければコマ落ちすることも少ないし、手軽に実況プレイ動画アップ環境が用意できるし、パイスペックゲーム以外の動画キャプチャーはこれで充分なんじゃないかってくらい手軽に環境が出来ます。値段もAVERMEDIAのGC553に比べたら安いですし、Nintendo系のゲーム動画をやるんだったらこれから始めて良いんじゃないでしょうか。
機能限定版ですが動画編集ソフトPowerDirectorが付属しているので、Youtubeデビューの道具が一気に揃いますね。
最近のもんすぷチャンネルで動画をアップしている、PS4とiPadのキャプチャー動画はAVERMEDIAのGC553が担当しています。
パソコンのUSBドライバがインテル製じゃないといけないとか、ちょっとマニアックな制約がありますけど、環境チェックツールで問題が無いなら、コイツが外付けキャプチャーで現時点で最強なんじゃないでしょうか?
キャプチャー動画のファイル形式もWindows10標準のプレイヤーですぐに再生できるし、コマ落ちはアイ・オー・データのGV-USB3/HDよりも少ないし、PS4とかの高解像度・ハイスペックゲームのHDMI出力をちゃんとキャプチャーしてくれます。
また、お手持ちのゲーム環境が4K/HDRディスプレイ出会った場合は、4K/HDRパススルー機能を持っているGC553で遊んだほうが臨場感を損なわないから絶対オススメです!
こっちも機能限定版で動画編集ソフトPowerDirectorが付属してます。
キャプチャーで撮れる動画が変わるんですけど、やっぱりキャプチャー用パソコンのスペックが高いと綺麗に撮れるから、来るべきスプラトゥーン3のゲームキャプチャーに備えて、デスクトップパソコンのスペックをちょっとずつ進化させていっています。
で、しれっと本日も動画をアップしたんですけど、編集中に事件は起きました。
音が撮れているか確認が出来ない!
今、複数の動画キャプチャーを使っていることが原因なのか、詳しい原因は分からないのですが、いつかの時点で、「デスクトップパソコンにリモートデスクトップ接続をしている状態で動画キャプチャーをすると、音が撮れない」症状が出ているんです。
今までこんなことはなかったんですが、AVERMEDIAのGC553を導入したあたりから事象発生しているので、複数の動画キャプチャーを入れたせいなんじゃないかと思っています。
で、僕の環境でも失敗無く動画キャプチャーの音を撮る方法は、キャプチャー中はリモートデスクトップ接続せずに、直接操作で動画キャプチャーするってことだったんです。
それが、土曜日から調子がおかしくて、「キャプチャー中は音が撮れているか確認できなくて、リモートデスクトップで接続して動画ファイルを再生したら音が撮れているかどうかわかる」という、今までよりもさらに状況が悪化してしまったんです。(直接接続してるのに音声が出てなかったな。)
幸い、AVERMEDIAのGC553に付属しているRECentralでは、音声が入力されていれば、レベルメーターが上下するので、ディスプレイから音声が出なくても音が撮れているかどうか分かるので何とかキャプチャー動画を編集することが出来ました。
でも、今後もずっとこんな感じだとストレスが溜まるし、アイ・オー・データのGV-USB3/HDだと、音声レベルメーターが無かったはずなので、撮り終わって再生してみないと音が撮れてるかどうか分からないんでゲーム動画を撮るのが怖いんです。
面倒だけれど原因切り分けをしてみる
観念して、何が原因か探ってみようと思います。
1.HDMI接続するディスプレイは4Kテレビで、パソコン用ディスプレイではない。
2.HDMI接続は、パソコンのグラボと4Kテレビで、AMP等かませずにHDMI直接接続。
3.先々週までは4Kテレビで音が出ていた。
4.ここ2週間で、環境が変化したのは、Windows Updateを取り込んだことだけ。
5.今まで、スピーカーの名称が4Kテレビのメーカー名だったのに、REALTEK AUDIO DEVICEの表示になっている。
Windows Updateはきっかけだったかもだが、それだけじゃなかった
以上の前提から、最初はWindows Updateが原因なんじゃないかと思ったわけです。
事実、Windows Updateが途中で終わっていた項目があったので、最後までUpdate出来るように手動で実行してアップデートしましたよ。
Windows10になってから、デカいUpdateがあるとドライバ類のアップデートが必要になったりして凄くメンドクサイですよね。(ホントに動かなくなるもんな。)
ということで、まずはWindows10 1903で今アップデートできるのを全部実行しました。
音声が出ないからREALTEKからやっちゃった
音声が出ないなら遊戯王…いや、カニさんドライバが悪さしてるって思うじゃないですか?
そういうことで、REALTEK AUDIO DRIVERなるものを探しにインターネットへ繰り出したんですが、コレがかなり危険なことが判明。
REALTEKさん、単体のドライバの提供を何故か公式ページでは3年くらい前で止まってるんです。
ここでみなさんにやってほしくないことは、公式ページじゃないまとめサイトからダウンロードして更新をかけてしまうこと。
これをやっちゃうと、危険なマルウェアが混入したドライバを自分のPCに自らインストールすることになっちゃう可能性が高いので「ダメ、絶対!」(なんの標識だよ。)
REALTEKに始まったことではないですが、マザーボードのメーカーとマザーボードやPC型番を知っているなら、PCメーカーのサイトやマザーボードのメーカーの公式HPのダウンロードページから取って来ましょう!(面倒だけれどコレが一番安全よ。)
これで、REALTEKのオーディオドライバを3回くらい再起動を経て最新版に入れ直したんですけど、症状は変わらずでした。(人生は回り道。しょうがないね。)
やっぱグラボのドライバを疑うべきでしょ
最後になっちゃいましたが、もんすぷは考えました。
「HDMIでテレビとグラボが直に繋がってるんだから、カニさんドライバ関係なくね?」(はい、今さら的なヤツね。)
そこで、NVIDIAのグラボを積んでいる僕のPCでは、「NVIDIA GeForce Experience」なるアプリが、タスクトレイに潜んでいるので、そこでアプリを起動させます。
ドライバ更新日が6月24日、いつ更新されたのか、自分のグラボが最新ドライバになっているっポイので、カスタムインストールの項目から、ドライバを再インストールするにチェックを入れてインストールし直しました。
直りましたよ
グラボのドライバを入れ直したら、シレっと直りましたよ。(ホント、こういう直り方多いよね。)
よくWebサイトに書き込みのある、「無効なデバイスを表示」で「有効にする」とかは最初から表示されていて、しかも有効にするとか選択できませんでした。
これが昨日直ってくれていれば、今ブログに書いてるのは7月2記事目だったんですけどねー。(この後2記事目を書いたら良いことだろうが。)
とりあえず直って良かった!これで音が撮れてないかビクビクしながら動画キャプチャーしなくて良くなりましたよ!
みなさんも、音が出なくなったときはグラボのドライバを「入れ直し」してみると良いかもしれませんよ。
ではでは。