ども。もんすぷです。
どうしてプロはプロになれたのか、そんなことを3月のライオンのアニメを見ながら考えていました。(まだAmazon Prime見続けているのか!)
これを書いた後もまだAmazon Prime見てて作業が手につかないんですよねー。(怠惰を断ち切るのは容易ではないな。)
先日県外に出張に行ったときに、いわゆるサラリーマンって生き方を選ばずに自営業の道を選んだ人たちとお話しする機会があったんです。
起業して1年で半分が廃業する世界。その道で数年やっていけてる人って大体ポジティブですよね。(あと自己管理能力もあるよね。)
で、自信をもってリズムよくチャッチャと物事を決めて、「売れてる秘訣はノリが良いからですよ」みたいな名言をポンポン出してくれるんですよね。
で、最初から自営業だったわけではなかった人も居たので、なんで独立しようと思ったのかを聞いてみました。そしたら…。
すみません、酒に酔っていて詳しく覚えてません。(オイ!そこを記録するのが重要なんだぞ!)
あー、なんとか覚えているのは、「たまたまウマが合った事業に対して、イケると思った瞬間に、自分の全力を投じて結果を残せたかどうかで、成功できたって実感した。その成功体験がコンスタントに出来る自信が出てから独立を考えた。」って感じでしたね。とにかく今手掛けたモノに自分が合っているかどうかで、数か月頑張って全力出すかあきらめて次にかけるかをすぐに決めて行動していたと。(一番早くても2発目で成功って感じだったな。)
で、結局どうしてプロの道を選んだかっていう話はオチてないんですが、アニメの方もなんだかモヤーっとする感じでした。(オマエがながら見してるから理解できてないだけだろ。)
確かに、プロ棋士になって1年後に高校行くことになった理由が『「逃げなかった」って記憶が欲しかったんだ』そうですが、後日同僚にツッコまれるまで零君が「学校に行くこと」から逃げたということを理解できていませんでした。
あー、なんでプロはプロでいられるんだろう?
やっぱり飽きないような工夫を常に考えているからなんだろうか。
どうしたらもっと効率的に動けるのかを常に考えているからなんだろうか。
PDCAサイクルに乗せて行動と検証を常に考えているからなんだろうか。
同じ事業ばかりやっていては飽きてしまって効率が落ちてしまいます。
自分一人で事業を続けていても効率が落ちてきます。
同じ志を持つもの同士で情報交換や議論を重ねないと高みに行けません。
…なるほど、研究会ってのが将棋の世界にもあるんですね。
今年手掛けたプロジェクトで感じたことが、アニメの所々で刺さってきます。
3月のライオンてなんだか名言っぽいことをサラッと言ってるような気がしますね。
アニメを一通り見たら、コミックスの方も読んでみようかなと思いました。(オマエは文字で見ないと、言葉が入って来にくいもんね。)
Amazon Prime会員のみなさん、第2話くらいまではあまり面白くないと思われるかもしれませんが、しばらく進めていくと面白くなってきますよ。
年末年始にまとめて視聴してみてはいかがでしょうか。
ではでは。