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旬な情報ではないかもだけど、今改めて書き起こしてみる

【修理記録】くっ…。またシャワーフックを壊された…【シャワーフックの接着剤とアンカーをやり替えVer.2】

ども。もんすぷです。

ひっそりと活動する僕のブログの中で、アクセス順位TOP3に入る話題の『シャワーフック壊れた』(シャワーフック修理だろ!)なんですけど、最近4度目の修理をしたので、さすがに3度目の修理記録をアップしておかないといつ直したか分からなくなるんじゃないかと危惧してのアップです。(消極的だな…。)

 

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前回 5月の連休中に修理をしたのですが、中空の壁に金属アンカーは相性が悪いらしく、2ヶ月くらいでダメになってしまいました。

 

前回はプラのアンカーが抜けそうになっていたので、接着剤とプラのくっつきが悪いから、金属ならイケるだろうと思ったのに、接着面積が少ないためかすぐにダメになってしまいました。

 

どんな状態だったかは見てもらった方が良いですね。

 

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え?前回の写真の使いまわしじゃないかって?

近寄ってみたら分かりますよ。

 

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ほら、金属アンカーが抜けかかってます。

あぁ、抜けちまったよ。短けぇ夢だったな。(分かりにくいからセリフは主人公級のやつ使えよな。)

 

金属アンカーの考えは良いと思ったんですけど、家族のシャワー振り下ろしの力をナメテました。あいつら容赦ないもん。

 

そこで考えました。

プラスティックアンカーで変形するタイプを使えば良んじゃね?』

 

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こんどはアンカーがネジのねじ込みで変形するタイプのアンカーを選んできました!(アンカーって普通ねじ込みで変形するだろ。)

 

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アンカーの形状が1回目、2回目修理のものと違うのがわかると思います。

 

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灰色のアンカーが、このマンガ絵のように、壁の裏側で「返し」と「先割れ」するようになるんです。(これで接着剤なしでも壁に固定されることを狙ったのか。)

 

もちろん接着剤は必要だと考えているので前回使用した「ロックタイト」の残りを使用しますよ!

 

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そしてネジザウルスをはじめ、前回登場した工具たちも準備していざ作業開始です!

 

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まずはシャワーフックのネジキャップをマイナスドライバーを使って外しましょう。(いきなり写真にない工具使ってんじゃねーよ!)あ、ここは小さいマイナスドライバーが要りましたよ。

 

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もう3回目になるとためらいなくサッサと作業ができるってもんですよ。

 

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それでは、前回交換したアンカーがどのように変化してダメになったか観察してみましょう。

 

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アンカー自体はさすが金属だけあって、変形や破損の兆候はありません。

単純に接着剤が取れてアンカーが固定されなくなって引き抜けかけてる感じですかね。

 

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プラスティックアンカーと違って、ネジを外しても金属アンカーの変形は元には戻らないので、「ネジザウルス」でアンカーの形を戻しながら引き抜いていきます。

 

 

この工具は、ネジ穴がダメになったネジをつまんで回せる工具で、つまむ力に長けているので、こういう細かい作業にも役立ってくれます。

 

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 で、取り外した金属アンカーです。ねじ込みによる変形以外でアンカーに損傷はありません。(やっぱり接着剤をもっとテンコ盛りでつけてやりたいな。)

ほんと。壁の裏側に回って作業できるなら、この金属アンカーが一番ガッチリ固められると思うんですよねー。

 

壁の裏側に回ることができない我が家の場合(ほとんどの家庭がそうだろ。)、少量の接着剤でもアンカーを固定する方法を考えないといけません。

結果、アンカーを接着剤で固定する+アンカー自身が中空壁に固定される形状を選んだというわけです。

 

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作業に戻りましょう。アンカーを引き抜いた壁は例によって盛り上がってしまっています。

 

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壁の盛り上がった部分はニッパーで(それ1回目でダメだったやつじゃん!)、おぉ間違えました。ハンマーとマイナスドライバーで平たくしていきましょう。

 

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詳しくは前2回の記事を見てもらうとして、こんな感じで平たくできました。

 

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じゃ、ロックタイトをビニール手袋を使ってコネコネしてネジ穴に充填していきましょう。(ここは時間との戦いになるので充填後しか撮影できていません。)

 

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ネジ穴の中に接着剤を充填したら、手早くアンカーをねじ込みましょう。

アンカーにほんの少しネジをねじ込んで、上の写真の状態でネジ穴に差し込んでいけば、接着剤で手が汚れずにねじ込みができますよ。

 

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はい、接着剤とアンカー作業後の写真です。

ロックタイトは15分でカチカチに固まり始めるので、アンカーが壁に垂直に刺さっていない場合に備えて、シャワーフックをこの時点で取り付けてしまいましょう。(斜めに刺さっていて固定されたら、シャワーフック付かないかもしれないからな。)

 

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この状態で60分待てばシャワーを引っ掛けても大丈夫です。(15分で実用強度になるんだがな。)

 

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24時間待てば最終強度まで硬化します。これでシャワー振り下ろしにどこまで耐えられるのか見守っていきたいと思います。(次回の作業記録もあるから締めの言葉が難しいねぇ。)

 

えー。今回の作業はアイデアは良かったんですけど、結局家族のシャワー振り下ろしに耐え切れてなかったようなので、4回目の修理ではアンカーはそのままに、接着剤と取付作業に気を遣いましたので、ご期待ください。

 

このプラスティックアンカーを使用されるんでしたら、次回の接着剤の行方を見てからやっても良いかもしれません。(そんなに悠長に待ってられないだろ。)まだ1週間くらいしかたってないですけど、次の接着剤も悪くなさそうです。作業効率と定着(の期待)性は次回紹介する接着剤の方が良いと思います。

 

それでは次回をご期待ください。

 

ではでは。

 

※追記

翌日の記事が次回分です。

 

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