ども。もんすぷです。(むむむです。)
まだ夏本場を迎えていないってのにこの暑さは何なんでしょうね?
巷では半導体不足の影響で、夏の白物家電の代表格であるエアコンに警告がでているのをご存じでしょうか?
ずばり、半導体が無くてエアコンがツクレナイ!しかも修理部品もツクレナイ!!
だから買い替える人は今在庫のある商品で妥協して早めに買っておいてね!エアコン壊れても知らないよ!!っていう状態みたいなんですよ!(言い方はアレだが、本音はそうだろうね。)
そんなの誰が妥協なんかするもんかい!
僕が欲しい機種をお安く値引きしてもらって買いたいんだい!(今回は買い時を誤ったからな、次回の買い時までは最低でも半年くらい待ちたいもんだ。)
…で、春に安くなっていたエアコンを買い逃したので、今年の夏は今のエアコンで乗り切ろうと思っていた矢先に、我が家のエアコン君にもついにお迎えの時間が来てしまいました…。(まぁ、15年くらいは持ったし。普通に考えて寿命だよね。)
ブログを始めたあたりからエアコンクリーニングをD.I.Yでやってきました。
家電修理保証なんてとっくに終わった、年季の入った黄ばみに黄ばんだエアコンを手入れしてきましたが、ついに我が家のエアコン君に冷房を作動させても室外機が動かないって症状が発生してしまいました。(なんか「運転」と「タイマー」のランプが交互に高速点滅してるし。)
製造終了間近または製造終了してから買っている僕の行動パターンだと、補修部品が少なくなりがち。(大体3年5年経ってから壊れてくるからそこはみな同じだろ。)
約15年経ったエアコンの部品が残っている可能性は絶望的に低い!(故障部品は「後継部品が出ていていたので修理可能です!」ってのが一番ストーリーとしては良いんだがな。)
室外機が動かない場合、センサー系か冷媒ガス抜けか基盤かコンプレッサーか…(多分左から右に行くにつれてどんどん修理代が高くなっている感じ?)
もし5万円以上修理代がかかるようだったら…2階の三菱エアコンから冷気を1階に下すって手を使ってでもこの夏を乗り切って半導体不足の影響を避けたいんだが…。(値引きも期待できそうにないしね。)
とりあえずメーカーに修理をお願いして、いくらかかるかで今後を決めよう!
ってことで、東芝のサービスマンを呼んで症状を確認してもらいました。
点検してもらった項目はざっとこんな感じ
1.室内機の温度ヒューズは切れていない。
2.リモコンに保存されているエラーコードをひととおり確認。(ここは詳しく教えてくれなかったから履歴見てることしか分からなかったな。)
3.室外機のパネルを外して制御基板の状態を確認。
ここまできて、室外機の基盤の腐食が激しいことが分かりました。
室外機の制御基板なんて、洗濯機と同じで基盤にべったりシリコンコートが付いてるはずなのに、15年という歳月は残酷なものよ…。(スゲー見たかったのに基板の状態を見せてくれなかったんだよなー。)
ここで、室外機の基板交換だと工賃込みで約3万円とのこと、「やりますか?やりませんか?」なんて、ナカゴさんみたいな質問しやがる。(モンハンか!)
冷媒とか動力系は、「まず基盤が正常でないと評価出来ませんキリッ」と言い切られてしまったので、3万円という絶妙な値段設定に心の中で「ぐぬぬ」ってなりながらもGoサインを出す!(まぁ想定より2万安いじゃねーか。)
Goサインを出してからは、テキパキと室外機のパーツを交換してくれて、修理中にふいに室内機から冷風が出始めました!(おー!冷い冷い!)
17℃設定で吹き出し温度が10℃くらい出ているので、冷媒その他パーツは問題ないだろうということで修理作業完了、出張費・工賃・基盤代含めて3万円でおつりが来ました。(想定よりも安く済んで良かったじゃねーか。)
まぁ、BestではないけどBetterな結果に落ち着いたってことで、もう1年~2年くらい寿命を延命して、半導体不足が解消した未来でエアコンを安く買うぞ!
ではでは。