ども。mhspltnです。
前回の続きで、今回は購入したHDMI切替器(セレクター)をレビューしたいと思います。
今回は写真を掲載するために撮ってみたんですがなんだか全体的に写真が暗い。
写真アップロード後の明るさ調整のやり方がわからず苦戦していましたが、とりあえず撮ったままで表示させることにしました。
購入した商品は、前回お伝えした通り、HORICの「HO-HDMI02SE」という商品です。
入力端子数は3で、出力端子数は1、リモコン付きのHDMI切替器です。
商品寸法は、HORICのサイトで確認したところ、W85 x H16.5 x D58.5 [mm]だそうです。まぁコンパクトなセレクターだと思います。
商品を後ろから見ると、左から出力端子、入力1端子、入力2端子と並んでいます。
入力3はどこかというと、商品の左側面にあります。HORICさんもうちょっと横幅が広くてもよいから裏面横並びでよかったのでは?
3入力1出力の端子すべてにHDMIケーブルを接続すると、このようになります。うーんやっぱり入力3は側面にするべきじゃないと思う。
ちなみに、上の写真の黒い突起がHDMI切替器本体での切り替えスイッチになってまして、今がどの入力なのかは緑ランプで分かります。
リモコンは3ボタンあり、左から、「UP」、「POWER」、「DOWN」となっているので、入力1の状態から、リモコンで一気に入力3に切り替えたりはできない仕様です。本体の黒い突起も順番に切り替わるボタンになっています。「POWER」ボタンを押すと、本体の緑ランプが消えます。
リモコンの電池は「CR2025」でした。テスト用の電池が入っていたので、商品購入後すぐにリモコンが使えます。
HDMI切替器の緑ランプはARC(Audio Return Channel)対応機器が接続されていると機器の電源OFF時でも点灯します。PS3とSwitchだけだと緑ランプが点灯しませんでしたが、ブルーレイレコーダー(ARC対応)を接続したら点灯しました。
HDMI入力の切り替えは本体の黒い突起かリモコンで行いますが、接続機器の電源が入った時に、自動的に入力が切り替わるようになっています。なので、リモコンで入力を切り替えるのは入力番号の順送りか逆送りなので、自動切り替えは地味に便利だと思います。
自動切り替え機能がついている機器のよくある心配事として、例えばブルーレイレコーダーの電源を付けたまま、Switchで遊んだりPS3で遊んだりしている時に、急にブルーレイレコーダーに入力が切り替わってしまうということがあるでしょうが、この商品ではそういう問題は今のところ発生していません。
勝手に入力が切り替わっても、また切り替えたらいいじゃないかと思うでしょうが、ゲーム途中に画面が切り替わるのは、ゲームジャンルによっては致命的です。
これが発生するような切替器では安心してゲームに集中できないんです。
多入力が可能な液晶テレビとかAVアンプとかでは聞かない不具合ですが、なぜかHDMI切替器のレビューではよく見かけます。
ちょっとHDMI入力3の場所は気になりますけど、アウトレットでお安く手に入って必要機能は備わっているので良い買い物だったと思います。
いやーこれでSwitchで遊ぶときにいちいちHDMIケーブルを抜き差ししなくてよくなりました。らくちんらくちん。
ではでは。