ども。mhspltnです。新年一発目の開封レビューはアイリスオーヤマの空気清浄機にしました。なんで空気清浄機かって?1月下旬からやつらが飛んでくるからですよ!花粉!花粉!!すばやく清浄、見える安心、行ってみましょう!
なんで今回のカテゴリーが「ふるさと納税」になっているかといいますと、この空気清浄機は静岡県小山町のふるさと納税の返礼品にあるからです。平成29年度のリストでは5万円の寄附で返礼品として選べます。通販で買うと17,000円~20,000円だし、ふるさと納税の大体の還元率が40%だからそんなもんでしょう。
まだ掲載されているので興味があれば今年分の寄附の一部でどうぞ。
それでは箱開けしてみましょう。
開けたらすぐに、「フラップを持たずに取っ手を持ってください。」の記述。みんながフラップを持って取り出して初期不良でクレームでも来たんでしょうか?
段ボールを取っ払ってもまた注意喚起のシールが。大事なことは2度言います。
両サイドの発泡スチロールを外すと手が入る隙間がちゃんとあります。これでなんでフラップを持とうとするんだろうか…。
商品を引き出しました。自分をアピールするシールは後で剥がしましょう。白いボディは経年劣化で黄ばむのでシール跡が付いてしまうからです。それと、忘れずにやっておくことが…。
これです!今のままではフィルターが袋に入っていて空気清浄機としてまともな仕事ができません。サクッと外してしまいましょう。空気清浄機のフロントパネルは、パネルの下端部の両サイドを手前に引っ張れば外れます。
左から、集塵(HEPA)フィルター、特殊加工活性炭フィルター、プレフィルターです。型番違いで、特殊加工活性炭フィルターの特性が違うものもあるようです。DC100では、たばこのにおいをはじめとする一般的な悪臭用フィルターが付いています。
もう一方の型番(PMMS-AC100)では、ペット臭用フィルターや玄関・家庭臭用フィルターがあります。玄関・家庭用臭用フィルターでは、トイレ・生ごみ・玄関・生活のにおいに効くフィルターとなっています。
僕の持っている型番(PMMS-DC100)では装着できないようですが、ペット臭用のフィルターは、特にアンモニア臭を除去する力が強く、ペットのトイレのにおいに適しているようです。また、玄関・家庭臭用のフィルターは、足臭(下駄箱のにおい)、体臭などの脂肪酸臭に効果が高く、住宅独特のにおいに適しているようです。
今回空気清浄機で必要な機能の一つが、集塵フィルター(HEPAフィルター)でして、ここで、たばこの煙や花粉やカビの胞子などを吸着してくれるわけです。
僕はたばこは吸わないので、純粋に花粉をここで吸い取ってほしい!結局、HEPAフィルターの性能を使いきれるかどうかが、空気清浄機の性能と言っても良いと思います。加湿機能とかを除けば、どれだけ吸引して拡散できるファン性能があるかに尽きるのではないでしょうか。
この空気清浄機の適用床面積は「41㎡:25畳」サイズです。コスパは良いのでは?
風量は静音:0.8㎥、標準:2.0㎥、強:4.7㎥、ターボ:5.6㎥となっています。
運転音は静音:25db、標準35db、強:54db、ターボ:59dbです。
運転音は書いていて伝わらない事柄の一つだと思います。こういう時に動画にするとよいのでしょうが、動画編集がまだまだへっぽこなので、リクエストがあれば各運転モードを記録したものをアップしてみようと思います。参考に、30dbが深夜の郊外、40dbが図書館内、50dbが静かな事務所内、60dbがデパートの店内と言われています。イメージできませんね。
それぞれのフィルターをセットして、カバーを元に戻しましょう。
今回この空気清浄機を選んだ理由の一つPM2.5モニターを売りにしてくれています。でもこのシールは剥ぎますけどね。
このPM2.5モニターのセンサー感度は、環境省が設置している「そらまめ君」に使用されているものと同じ「PM2.5測定装置(Thermo Fisher Scientific社)」と同等の性能であると言われています。(アイリスオーヤマが言ってるんだけどね。)
PM2.5の測定器だけでも数万円しますし、この空気清浄機は空気中のPM2.5濃度またはハウスダスト濃度のグラフが取れます。タイムスパンは3種類しか選べませんが、濃度変化をグラフで確認できるのはスグレモノです。
プラグをコンセントに挿してスイッチをON!液晶はホワイトのバックライトが付いているようです。「PM2.5濃度」と表示されている所は、ホコリ種類ボタンを押すことで、ハウスダストと測定種類の切り替えができます。
レベルボタンを押すと、濃度表示のレベルが、環境基準35μg/㎥をトップとした表示方法から、注意喚起70μg/㎥をトップとした表示に切り替わります。
時間ボタンを押すと、20・10・2分前(20分間表示)から、20・10・2時間前(20時間表示)、20・10・2日前(20日間表示)まで3段階の表示に切り替えができます。
バックライトは2分間で消灯しますが、バックライト常時点灯ボタンを押せば、ホワイトバックライトが常に点灯した状態になります。真っ暗な部屋でグラフを見るのでなければ別にライトが付いていなくても良いと思います。(電気代もかかるしね。)
運転モードは自動運転、強、標準、静音の4種類が用意されています。
自動運転を選ぶと、センサーが検知した濃度によって風量が自動的に切り替わります。また、ホコリモニターの表示切替がPM2.5を選んでいるときはPM2.5の濃度によって、ハウスダストが選ばれているときはハウスダストの濃度によって風量が切り替わります。
その他の3つの風量を選択した場合は、センサーに関係なく連続で運転します。
ターボボタンを押せば、約10分間ターボ運転します。ターボ運転終了後は自動運転に切り替わるようです。ターボモードは8畳の広さなら約9分で空気清浄するようです。
これで、和室に眠っているエアロバイクを動かす時に、ハウスダストをこいつで吸引してもらえば、クリーンな環境で運動ができますよ!(まだ動かさないのかよ!)
とりあえず先にこいつで部屋をクリーンにしておいてもらいましょう。あとは1月中旬になったら花粉症予防でこいつに僕の部屋をクリーンにしておいてもらおう。
これでルンバが懸賞であたれば(そういえば応募してたね。)部屋の空気も地面もキレイにしてもらえるのになー!
まだ「ふるなび」でふるさと納税をクレジットカード納付したら、Amazonギフトコードのバックがあるキャンペーンは続いているようです。…と、アナタの背中を押してみる。
ではでは。