ども。mhspltnです。前回の続きで写真付きで実機レビューに入ります。
僕が購入したこのAnker Backlit Bluetooth キーボード付きカバーですが、7色それぞれの光の具合や画面の角度などレビューしていきたいと思います。
外観
まずは商品の外観から見ていきましょう。
写真では分かりにくいですが、レザー調なので細かいシボ加工がされています。指紋が目立たなくて良いです。
カバーにマグネットが入っているので、パカパカ開くことはありません。
ちなみに、このカバーの寸法は大体25.4×18.1×1.8(縦×横×厚み)センチで、iPadAir2の寸法が大体24×16.9×0.7(縦×横×厚み)センチです。
裏面は、カメラ用の穴が開いているので、タブレットカバーとしての機能は問題ないです。
折り曲がる部分は直角に折れるようになっているので、角の形が崩れません。
カバーを開くと、iPad Air 2がスリープから復帰します。カバーを閉じればスリープします。
Anker流に言うとHandheld(手持ちスタイル)の時の折れ方です。左側の厚みが増すので持ちやすくなります。
右側で持つと、持ち手がキーボードに当たってしまいますが、このスタイルの時はキーボードの電源が入らないようになっているため、キーボードに当たっても誤操作になりません。
キーボードの電源が自動で入切されるため、スタイルを変えたり片付けたりするたびにスイッチを押すという作業がありません。これは便利だとおもいます。
Anker流に言うとLaptop(ラップトップスタイル)の時の状態です。画面の角度はおよそ65度(ノートパソコンでいうところの115度の開き)です。ちなみにiPadAir2の付近にある黒い部分が、キーボードの充電端子です。一般的なMicro USB端子です。Micro USBケーブルも商品に同梱されています。(ケーブル長さ60センチ)
画面の開き方は1種類のみ(上写真の角度)で、この点が評価を下げる方が多い点かもしれません。中にはフェライト磁石を使って自分の好きな角度で使用する方もいるようです。(フェライト磁石の置き場所は下写真のマグネットライン上です)
iPadAir2はディスプレイの視野角が広いので、膝の上に置いてキー入力をするのにそこまで見え辛いとは思いません。ただし、椅子が低いなどで膝上が水平に近く、姿勢もピンとして使用する場合は画面がかなり高角度で見え辛いかもしれません。
iPadAir2のこの角度の維持の仕方は、キーボード側の溝等に引っ掛けるわけではなく磁力で固定されています。このキーボードカバーの重さくらいでは外れたりしませんが、マグネットが弱いとレビューされる方もいらっしゃるようです。(僕はこれくらいでちょうど良いと思います。)片付けるときにもサッと持ち上げて外せるし、ちょうどよい力で固定されているのでよく考えられていると思います。
数字キーの上にある黒いラインがマグネットライン(勝手に命名)です。ここにiPadAir2が乗っかると、キーボードの電源が入ります。マグネットラインからiPadAir2が離れるとキーボードの電源が切れます。この仕組みを利用してマグネットラインにフェライト磁石を載せて、iPadAir2の角度を好きなように調整している方がいらっしゃるようです。
キーボードの光り方
あんまり情報が無いであろう(勝手に断言)キーボードの光り方について書いていきます。
このキーボードにはスペースキーのの2つ右隣にライトボタンがついています。このライトボタンを押すと、キーボードのライトが「切」→「明るさ弱」→「明るさ中」→「明るさ強」→「切」のように順番に明るさ調整ができます。(機能名は勝手に命名)
明るさ強であっても明るいところではこんなもんで、さすがに「目がぁー!目がぁぁぁぁぁぁっ!」ってロムスカ・パロ・ウル・ラピュタさんばりに苦しむような人はいないと思います。まぁラピュタ王みたいに眩しく感じる人は「切」で使えば良いってことで!
明るい場所だと光の色が分かりにくいので、暗いところで写真を撮ってみました。三脚とかは使っていないのでブレブレですが、あくまで色の確認ということでご覧ください。
ちなみに、光の色の変え方は、ライトボタンを押したまま矢印の上ボタン(PgUp)か下ボタン(PgDn)を押します。
紹介する順番は、ライトボタンを押したまま矢印の上ボタンで変わった順です。
まとめ
便利だとおもいます。ラップトップスタイルの時の画面の開く角度がって言われる人がいますが、僕は気になりません。ノートーパソコンを低い位置で打つのに慣れている人はちょっと垂直に見えてしまうんですかね?
暗めのところで文字を入力する際にもキーボードが光るので便利です。光の強さは3段階調節できるのでロムスカ(ry
僕はこのカバーとWordアプリでどこでも文字を記録する環境が出来ました。ただし、iPadAir2の標準の日本語入力では、入力中の文字が大きく表示されるのでパーソナルスペースが確保できないくらい密着するところでは入力内容が丸見えで、ブログを更新中ならもれなく身バレの危険性があります。
さすがに人前でブログの更新は恥ずかしいですけど、何か思いついたことを記録するくらいならiPadAir2でも十分機能します。ただし、Windowsと違ってiOSの文字入力では、入力確定するまで文字が大きく表示されます。つまり、周りの人から見られやすくなってしまいます。(意識するとタイピングが恥ずかしくなります。)
iPad Air 2にキーボード付きカバーを装着してみた - 今さら○○的な
すみません着地点を見失ってしまったので強引に終了です。
ではでは。