今さら○○的な

旬な情報ではないかもだけど、今改めて書き起こしてみる

iPad Air 2にキーボード付きカバーを装着してみた【Anker Backlit Bluetooth キーボードケース】

 ども。mhspltnです。

 今回は、以前お話ししたiPad Air 2用のキーボード付きカバーの使用感をお伝えしたいと思います。を選んだいきさつを書いていきます。(書いていたら時間が足りなくなったので、前半後半に分けることにしました。)

 

imasaratekina.hateblo.jp

 

 この記事の中で、僕がはてなブログを始めるきっかけになった行動の中に「iPad Air 2のキーボードを買う」という部分がありまして、この時に購入したのが、Ankerさんの「backlit Bluetooth キーボードケース」という、Bluetooth式のキーボードとiPadのカバーが一緒になっている商品だったのです。

  勢いでこういう商品を買ってしまいましたが、Amazonでポチる前に一応は他の商品と比べた(つもり)ですよ!

 

iPad Air 2用のキーボードで僕が求めること

 1.バッテリーの持ちが良いこと

 2.鞄に入れたときに部品がバラバラにならないこと

 3.膝の上でタイピングしてもストレスなく打てること

 

1.バッテリーの持ちが良いこと

 これは僕の独断と偏見でAnkerさんの商品しか頭にありませんでした。

 

 他にもよく見るメーカーのものはあったりしたのですが、そのメーカーはほかのジャンルの商品の作り方が良くないという口コミが記憶に残っていて、試そうという気が起こりませんでした。

 どこのメーカーのこと言ってるのかって?例えばライトニングケーブルや〇ポート急速充電器をAnker同様に作っている複数メーカーです。

 分解レポートや多数接続時の電流値の測定レポートがインターネットにアップされていますよ。

 

 バッテリーの持ちの良さは、今までにAnkerの商品を数種類購入していて外れが無かったので、Anker製を選んでおけば万が一の返品でもスムースに行けそうと判断しました。

 

 1回の満充電で5ヶ月持つので、頻繁に充電する必要がありません。

 また、長期の使用でバッテリーが多少ヘタッてきても実用性は損なわれないのではないかと思っています。(その頃にはiPad本体の方がバッテリー劣化してると思う。)

 

2.鞄に入れたときに部品がバラバラにならないこと

 普段はiPadとキーボードを鞄に入れて移動するので、キーボードが組み立て式で分離するパーツがあったり、収納用のケースが別途あるような商品だと、鞄の中でバラバラになってしまい、必要な時にサッと出す・しまうが出来なくなってしまいます。

 

 僕の場合、長時間の電車やバスの移動時にキーボードを使うことを想定していたので、次の駅で降りるぞって時にキーボードやiPadの片付けでうろたえている場合じゃないのです。

 

 ドヤ顔してカタカタタイピングしてた奴が、降車前に焦って片付けていたらダメダメですよね。

 ここはサッとスマートに片付けて最後までドヤっていてほしいものです。(僕はそんなことしませんけど)

 

3.膝の上でタイピングしてもストレスなく打てること 

 テーブルがない場所でもキーボードを使うとなると、座って膝の上に置いてタイピングするか、正座して土下座チックな姿勢でのタイピング(□orz←こんな感じ)をするしか思いつきませんでした。

 

 土下座チックな姿勢は外でやるにはアレなので、膝の上に置いてタイピングしやすいもので候補をあげました。

 以前二つ折りで折りたためるキーボードを使ったことがあったんですけど、膝の上に置くとちょっとバランスが悪くなった記憶があったので、なるべく折りたたみしないタイプの物を探しました。

 

そして候補に挙がったキーボードたち 

 1.から3.までの条件を満たすキーボードとなったら、Ankerの2機種しか思いつきませんでした。

 いやー迷いましたよこの2つ。

 

 鞄からサッと出す → 膝の上でもらくらくタイピング(ドヤっ) → 時間になったらサッと片付ける → スッと立ち去る(ドヤーっ) …とWORKMANのCMばりにドヤっていける商品(実際そんなことしませんけど)はこれだぁぁぁぁぁ!

 

候補1:Anker Backlit Bluetooh キーボードケース

 ※この商品の注意点は、iPad Air 2用です。他のiPadは多分はまりません。劇的に無理です。

 〇良い点

  ・7色のバックライト(赤・青・緑・ターコイズブルー?・紫・ライトグリーン?・白)と発光無しが選べる。

  ・7色のバックライトはキー文字とキー枠が光るので暗所でも安心。

  ・カバーを閉じるとiPadがスリープになる。

  ・マグネット式のカバーだからパカパカしない。

  ・セットしたら自動で電源が入る。10分くらい無操作でスリープになる。

  ・普通のタブレットとして使うときにはキーボードの電源が入らないので、誤操作の心配がない。

  ・1回の充電で5ヶ月持つ。

 ×悪い点

  ・重い。iPadAir2の軽さが打ち消されてしまう。合計868g

  ・iPadAir2の画面の角度が変えられない。

  ・重い。(大事だから2回言う)

  ・iPadAir2を縦に置いてキーボードが使えない。

  ・使用するアプリによっては、入力が2重になってイラつく。

  ・キーボードが日本語キーボードじゃないので記号の位置やローマ字/漢字変換に戸惑う。

 

候補2:Anker TC930 ウルトラスリムBluetoothキーボードカバー

※この商品の注意点は、iPad Air 2用です。頑張れば他のタブレットも装着できるかもしれませんが管理人は一切責任を負いません。

 〇良い点

  ・1回の充電で6ヶ月持つ

  ・iPadAir2を溝にセットするとスタンドが自動で起きる。

  ・iPadAir2のカバーになる。蓋するとスリープになる。

 ×悪い点

  ・重い。約800g(らしい)

  ・使用するときに、一旦iPadAir2から外して接続する作業が発生する。

  ・光らない。

  ・iPadAir2の画面の角度が変えられない。以下、だいた候補1の悪い点と同じ内容。

 

決め手になったもの

 どちらも魅力的な商品たちでしたが、

・鞄からiPadAir2一式をスマートに出し入れ出来ること

・通常のタブレットとして使いやすいこと

・キーボードをサッと使えること。

 を考慮した結果、候補1に決めました。ちょっと重たいですけど、キーボードが使えるのは本当に便利です。下手なノートパソコンよりも軽いですし、Officeアプリがあるので、マイクロソフトアカウント?(Hotmailとかのアカウント)を持っていればWordとかのファイルをクラウド環境に保存できます。

 

 

 新しいことを始めるときには勢いが重要です。僕は形から入ることが多いので、どこでも入力ができる環境づくりから入りました。

 結果として良い商品に出会えた上に、ブログまで始めてしまいました。

 

 さすがに人前でブログの更新は恥ずかしいですけど、何か思いついたことを記録するくらいならiPadAir2でも十分機能します。

 ただし、Windowsと違ってiOSの文字入力では、入力確定するまで文字が大きく表示されます。

 つまり、周りの人から見られやすくなってしまいます。(意識するとタイピングが恥ずかしくなります。)

 

 

 すごく時間をかけてここまで書いてきましたが、はてなのレイアウトが不安定になって一度消えてしまいました。(下書き保存できなかった!)

 ですので、ここらで前編終了ということで、次回実機レビューします。

 でも、言いたいことは今回書いたので薄っぺらいレビューになると思います。

 

 

ではでは。