ども。もんすぷです。(むむむです。)
以前の記事で、サブウーファーをONKYOのちょっと良いヤツ(結構古いけどな。)に交換した記事をアップしました。(いや、電源スイッチ交換作業の記事だったろ。)
キレの良い低音が出るようになったおかげで、今まで使っていたYAMAHAのサブウーファーを処分しちゃったんですよね。
YAMAHAのサブウーファーは「システム電源」を利用した電源管理が出来ていたから、AVアンプの電源をONしたらサブウーファーの電源もONされていたんです。(だからサブウーファーの電源をOFFにするっていう習慣は無かったな。)
昔のYAMAHAのアンプにはシステム電源ジャックが装備されていたので、それを活用してサブウーファーを繋げばサブウーファーの電源管理は不要でした。
僕のONKYOアンプみたいに、YAMAHAじゃないけど設定次第でYAMAHAのシステム電源ジャックと同じ動作が出来るジャックがあれば、ちょっと古いYAMAHAのサブウーファーなら電源管理不要だったんです。
ONKYOのサブウーファーを手に入れてから、システム電源ジャックが付いていないから低音の増強をしたいときだけONKYOのサブウーファーの電源を入れて、普段はYAMAHAのサブウーファーを使っていたんですよ。(2chウーファーだとコレが出来て便利だった。)
でも、SL-D500のキレのある低音を聞いてしまうと、A250だとかYAMAHAのサブウーファーを同時に鳴らしていると音が濁る感じがして、せっかくのキレの良い低音が薄れてしまったんです。(そりゃ同時に鳴るからそうなるよね。)
そこで思い切ってSL-D500だけにしてしまったのが以前のスイッチ交換の記事。
そこからは、AVアンプを使う時だけサブウーファーの電源スイッチを入れていたんですけど、コレがまたメンドクサイ…。
何か良い商品は無いか物色していたら見つけましたよ!
サンワサプライ製のUSB連動OAタップです!
本来の用途はパソコンと周辺機器の電源管理が楽になるように、パソコンの電源が入ると周辺機器の電源も入るようになるっていう便利タップなんですよね。
サンワサプライの電源連動タップは2種類あります。
一つは今回紹介したUSB連動型のOAタップ。
これは、パソコンとかのメイン機器のUSB端子にOAタップのUSB端子を接続しておいて、メイン機器が電源ONになったのをUSB端子に流れる電流によって感知してOAタップ全体に電気が供給されるもの。
もう一つはIC連動型のOAタップ。
こっちの方は、メイン機器が電源ONになったのを、メイン機器の電源使用状況で感知してOAタップ全体に電気を供給するもの。
後者の方が配線がスッキリして良いんじゃないかと、実は以前購入して使ってみたんですけど、やっぱり元々パソコン用のOAタップだけあって、RZ830の電気の使い方だと電源がONにならないことが頻発したんですよ。(メイン機の電気使用の学習作業もちょっとめんどくさいんだよな。)
で、今回は前者の方のUSB連動型を購入してみたら、コレがメッチャ便利!
もうね、気兼ねなくサブウーファーの電源スイッチをONにしたままに出来るってもんですよ。
OAタップのUSB端子は、RZ830の裏側のUSB端子に接続しました。
家庭用コンセントで使用するには、あまり利用頻度が高くない3Pinの電源プラグなので、3P-2P変換プラグが別途必要になります。
でも、後々ヤフオクで出品するとかじゃなければ、アースPinをもぎ取ってしまえばフツーのプラグになりますよ。(もんすぷはコレでやってますけど、あくまで自己責任でお願いしますね。)
あ、ひかり電話でない固定電話を使用しているんだったら、このOAタップを経由すると雷ガード機能が付きますよ。(モジュラージャックもオマケで入ってた。)
いやー、4個口タップで3千円くらいする商品ですけど、AVアンプとパワードサブウーファーの組み合わせで、どっちも個別で電源スイッチがあるんだったらコレはメチャクチャ便利なパーツですよ!(AVアンプにUSB端子がいるけどな。)
これでツインウーファー体制とかやるにしても、電源ON/OFFにしに行く手間が無くなるから安心だわ。(今は電気代が本当に高いからね。)
ちょうど今日はYahoo!ショッピングのゾロ目の日なんで、ちょっとお安く購入できるチャンスではありますよ。
ではでは。