ども。もんすぷです。(むむむです。)
花粉症シーズン真っ只中で目と鼻がキツイことになっている今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は住宅設備に関する記事です。
我が家の換気口はPanasonic製のようでして、換気口の蓋を開け閉め出来るタイプの物なんです。
花粉症がいよいよひどくなってきて、外から帰った時は目もかゆくて顔を洗いたいくらいな感じだったんですけど、一日家から出ない日でも、ブログを書いているこの作業部屋で鼻水が出たり目がかゆくなったりすることがあって、ふと思ったんです。
この換気口から花粉が入り放題なんじゃね?
蓋を開けたり閉めたりはするけど、フィルター交換とかやったこと無いし、フィルターなんて付いてないんじゃないかと思ったところ、レバーの所にこんな注意書きが…「フィルターは半年に1回を目安に水洗いしてください。(フィルターは水洗い5~6回を目安に交換してください。)」
しっかりフィルター清掃のことが書いてある!(初めて知ったな。)
でもこの家に住みだしてから一度もフィルターなんて清掃したこと無いし…。
もうAmazonで交換用のフィルターも買ってしまったし…。(型番を確認したときに注意書き見てなかったのかよ…。)
10年以上も前のフィルターなんだし、この際交換してしまいましょう!
さっきの写真に写っていたビニール手袋は、10年以上分の埃を触りたくなかったから用意しました!(マスクとゴーグルもあった方が良いかもね。)
FY-GKF42Gの表面カバーを外したところがコレ!(なんだこの埃の層は?!)
本来なら外からのゴミが入らないようにするためのフィルターなんでしょうけど、部屋側のフィルターが埃でフェルト状になっているなんて!?(外カバーを取り外すまでは黒っぽい色のフィルターなんだと思ってたわ。)
多分、エアコンの近くにこの換気口があるせいで、冬場とかは熱が外に逃げる際に部屋の埃を連れて行ってたんだと思います。
ということで外側は真っ黒、内側は埃で灰色な感じのフィルターになってしまっています。(フィルターの目が粗いけどこれだけ防いでくれるんだな。)
僕がAmazonで買ったフィルターは大体2mmぐらいの厚さしかないですけど、目が細かいから向こう側が透けて見えるってことはありません。(薄くて頼りなさそうだけど、フィルター性能は上だと思いたい!)
PM2.5も対応しているから、それよりも粒子の大きい花粉なんて余裕でブロックしてくれますよ!
あと、この商品を選んだ理由として、2枚フィルターが入っているのに純正1枚よりも安いことと、いろんな形状のフィルターに合わせられるようにミシン目でカット出来ることなんですよ。
それでは、汚れたフィルターを取っ払うために、赤矢印部分の左側の爪2ヵ所を外していきます。(本当は右側の1か所の爪を外すだけみたいだぞ。)
僕のはあまりに交換してなかったので、右側の爪が固着して外せませんでした。
パーツを壊してしまうのが怖かったので、赤矢印の爪を外して、フィルター押さえを開きながらフィルターを交換しました。(押さえを完全に取り外せなかったから、新フィルターを貼り付けるのが大変だったわ。)
フィルターは大体12cmくらいの大きさだったので、アレルブロックフィルターの小さいマルの切り取り線で切り取ったらちょうどピッタリの大きさになりました。(コレは地味にありがたかったぞ。)
フィルターを貼り付けて、フィルター押さえを戻しましょう。(アレルブロックフィルターが薄くてフィルター押さえがあまり仕事をしてないな…。)
アレルブロックフィルターにはノリ部分があって、空気ろ過性能が犠牲になる代わりに、フィルターが浮いてしまってろ過性能が無意味になることを防ぎます。(だから今回もフィルター押さえは不要なくらい接着されるってことなんだよ。)
交換が終わって表面カバーを戻す手前の状態です。(コレが何年で真っ黒になるんだろうな…?)
フィルターの清掃や交換で注意することといえば、換気口の位置が高いところにあるので、背の高い人が作業するか、脚立を用意するなどして安全を確保して作業してください。
手が汚れる、埃を吸ってしまう、埃が目に入るっていう危険性があるので、薄手袋・マスク・ゴーグルがあると作業が安全です。(年代物の埃はアレルギー出やすいからね。)
花粉症とかPM2.5がキツイけど換気しなきゃってかたはこの商品、いかがでしょうか?(貼って良し、挟んで良し。どっちでも使えるぞ。)
2枚入っているので、まずは自分が長く滞在している空間の換気口に使ってみたら良いと思います。
これで家の中での花粉症の症状が抑えられていると実感したら、他の部屋もコレに変えたら良いかもしれません。(もんすぷはとりあえず作業部屋だけ交換して様子を見ています。)
ではでは。