今さら○○的な

旬な情報ではないかもだけど、今改めて書き起こしてみる

ちょっと仕事するのに蒸れにくいイスが欲しかった件 【山善 爽快メッシュチェア EHL-50】

ども。もんすぷです。(むむむです。)

 

新型コロナウィルスの陽性者件数がいきなり落ち着いてきて、何がウィルスに有効だったのかとか、在宅ワークが終わっちゃわないか心配だとかで、すごくモヤモヤしている最近ですが、また在宅ワーク対策用品を買っちゃいました。

 

山善のメッシュチェアです。

f:id:mhspltn:20211005203913j:plain

 

 

www.imasaratekina.com

 

動画編集とかで使用しているスペースでは以前紹介したバウヒュッテのゲーミングチェアが大活躍していまして、夏場はお尻が蒸れないようにさらにバウヒュッテさんのメッシュシートクッションを載せています。(座面がほつれたりしたくないからこれからもコレを敷いたままなんだろうな。)

 

 

ゲーミングチェアを買った時にはテレワークもやるから良いイスを!って感じで奮発して買っちゃいましたけど、いざ自宅で仕事をする機会が増えてみて考え方が変わりました。

 

動画編集スペースで在宅ワークをやっちゃうと、仕事とこっちの作業が合わさってしまって気持ちの切り替えが出来なくなっちゃいそうなので、仕事をやるときは敢えて場所を変えるようになってしまいました。(コスパの悪い奴だ。)

 

で、家で仕事をやるときの方が、ブログ書いたり動画編集したりする時よりも劣悪な環境になってしまっているので、ちょっとだけ環境改善をしてあげたつもりです。(かけてるコストを比べたらホントに「ちょっとだけ」だな。)

 

 

Paypayモールでキャッシュバック率が高い日曜日を選んで買ってきましたよ!メッシュチェアー!

 

座面の広さは幅43cm×奥行42cmです。(設置するときにスポークの幅を考慮すると幅は51.5cm必要だ。)

f:id:mhspltn:20211005204532j:plain

 

座面も背もたれもメッシュにこだわってみました。

 

憧れのアーロンチェアは僕の作業コスパ的に「絶対に不必要!」と家族から言われるのが目に見えているので、あのイスみたいにメッシュになっていて、座面クッションとかを追加で買わなくても疲れにくそうで安いイスを探しました。

 

送料入れても5千円以下で購入できるし、ランバーサポートが付いているメッシュチェアで、安いメッシュチェアがどれくらい使えるのか試すのにちょうど良い!

f:id:mhspltn:20211005204538j:plain

 

背もたれに支柱となるパーツはなく、枠の部分の骨とメッシュ布地のテンションで背もたれが構成されています。(だからリクライニングは出来ないんだな。)

 

アームレストとリクライニングが無い分部品はシンプルです。

f:id:mhspltn:20211005204236j:plain

 

キャスターはすべてプラパーツで、5本足のスポークと高さ調整機能付きガスダンパーが付いています。

 

この椅子のガスダンパーは想像に反して押し上げ圧力がとても強いので、子供がイスの高さ調整をするときは体重が足りなくて下に下がらないんじゃないかってくらい強いです。(普通安かったら圧力が低いもんだと思うよな。)

 

ま、そういうときは体重の重い大人が一回一番下まで下げてあげれば良いって話ですよ。(50kg以上あれば難なく下がるんじゃないかな。)

 

さすがにバウヒュッテのゲーミングチェアと違って、このメッシュチェアのスポークは鉄成分が少ない気がします。(芯に鉄っぽい金属が見えるけど、スポークの大部分はプラスティッキーな触感で、バウヒュッテのスポークより軽いな。)

f:id:mhspltn:20211005204304j:plain

 

プラスティッキーだからスポークが反るかというと、60kg台の人が座っても反る気配は全然無かったんですけど、バウヒュッテのイスはコストかけてるなーってのが実感できた部分でした。

 

パーツが少ない分作る時間もそんなにかかりませんでした。

f:id:mhspltn:20211005205513j:plain

 

色はホワイトを買いましたけど、汚れが目立つ完全な白ってわけじゃなくて、カラーコーディネート的にいうと無彩色系統の「ほぼ白色」かな?

 

座面の厚みはしっかりあるので、よほど体重が重い人が座るんでなければクッションは機能していると言えます。(張り材はポリエステルメッシュだが、ちゃんとクッション材でウレタンフォームが入ってるぞ。)

 

座面の高さは41㎝から53㎝まで無段階で変更できるので、リクライニング機能はないけど使用者の体格に合わせることができます。(ガスシリンダーの押し上げる力が強いから子供だと高さ調整に力が要るかもね。)

 

肘置きが無い分高さの低い机でもイスを前に寄せることができるので、どのタイプの机にも合わせやすいです。

 

 

必要最小限の機能を備えたコスパの高いイスとして有名なサンワサプライのイス(それはオマエが思ってるだけだろ。)と比較しても座面の厚みは「メッシュでも充分厚みと弾力がある」と思います。

 

憧れのアーロンチェアはメッシュでもこれより座り心地が良いんだろうなー…。と、上を見るとキリがないですけど、怪しい中華メーカーではなく歴史ある山善さんのイスだから座り心地は平均値に近い作りになっているはず。

 

 

雑誌やネットの口コミからいきなり有名なイスを買うってのもアリといえばアリですが、記事書いてる人と購入する人の体格が同じってわけじゃないですからね。

 

機会があればメジャーなメーカーの普及モデルを一度は1ヶ月くらい使ってみてから、あこがれのメーカーのあの商品を試しに行ったり、決心して買ったりしてはどうでしょうか?(違いが分かるとあこがれの商品の良さが本当に実感できるだろうな。)

 

普段使っているイスとキャスターの滑らかさやガスシリンダーの強さ、肘置きの硬さや角度、軸のブレなさとかの尺度を持つためにも欲しい商品と同じカテゴリの一般的な価格の商品を座り比べた方が良いです。

 

…というわけで、サンワサプライのイスも山善のメッシュチェアも普通に使えてしまうので、数万円もかけて良いイスを買うのにどういう観点で探すか迷子になってしまっているもんすぷがお伝えしました。(それでもバウヒュッテのG-550は買って良かったと思ってる。)

 

みなさんのイス選びのポイントで外せないものがあれば教えてください。

 

 

ではでは。