ども。もんすぷです。(むむむです。)
みなさんモンハンワールドのアステラ祭・セリエナ祭やってますか?
僕は先週金曜日からいろいろあったんでまだ遊んでないんです。(そこんとこはまた後日記事にします。)
12月20日から1月6日まで開催されているのでまだ間に合うかなって、まずはAmazonで購入した商品を開封・動作確認をしている次第です。
今回は、Amazonブラックフライデーセールで購入したPlayStation4専用ヒートシンクを装着したよって報告と、ついでに温度がどれだけ高いのかを計測したのでみなさんに報告します。(計測結果は次回のブログで報告します。)
今回紹介する商品たちはこちら
一番奥に写っているのが僕の所有する「限定版のアレ」で、コイツを冷やすために買ったヒートシンクが、真ん中に写っている「PS4 GETA pro」です。
下に写っているのは導熱性両面テープ、右下は非接触温度計です。
限定版のアレ
「限定版のアレ」とは、 2年前から僕の相棒になっているPlayStation4 Proのことです。
モンハンワールドをやっていると、本体がすごく熱くなっている気がして、来年のPS5発売まで本体が持たないんじゃないかと心配になるくらい熱いんです。(それでも何だかんだで2年間持ってるじゃないか。)
もう夏は終わってしまったんですけど、来年の夏に熱暴走多発で壊れるのが怖いので、思い立ったその日からPS4を冷却できるアイテムを探し始めたんです。
PS4専用ヒートシンク
そうしたら、Amazonのセールで安かったわけではないんですが、しばらく商品在庫の推移を見ていると、1週間に10個くらい売れてるPS4専用商品を発見したんです。
専用商品だけあってPS4との親和性はばっちりなんですけど、専用設計だからか価格が高い!(それでも売れてるんだよな。)
そして、Amazonでしか出品されていないし、送料が必ずかかる!(ここが地味にイタイね。)
セイワデンキドットコムさんが出品する商品で、多分株式会社 星和電機製作所さんが作ってくれてる、多分国産の商品です!(情報が不確定すぎる!)
PS4 Pro/Slim両対応 PS4 GETA pro横置 アルミヒートシンク組立式 プレステ PlayStation スリム プロ
Amazonブラックフライデーセールでもお安くならなかったので、思い切って購入しました。
改良に改良を重ねて今はVer.1.7らしいのと、季節によって画像にあるおねーさんの服装が変わるのかもしれませんね。
ちなみに商品名にちなんで、おねーさんの履物はゲタになっていました。(細かい気配りだな。)
写真じゃ分かりづらいけど、梱包材に貼っているテープ類は剥がしやすいように、「折り返し」処理がされています。(さすが国産。気配りが凄いな。)
PS4専用と言っても装着できない型番があります
このヒートシンクが装着できるのは、2,000番台のいわゆる「Slim」と7,000番台のいわゆる「Pro」の型番のPS4にしか装着できないようです。
1,000番台のいわゆる「初期型」ってやつには装着ができないんだそうです。
2,000番台のPS4には上図のような感じでヒートシンクが装着できます。(設置じゃなくて「鎮座」なんだな。)
7,000番台のPS4 Pro用には、すのこのようにちょっと隙間が空いて、上図のように装着できます。
非常に細やかな気配りが効いております
商品色はホワイトかと思いきや…
保護シートがついているので、届いた商品に傷がある可能性は非常に低いです。
保護シートを剥がすとちゃんとアルミのシルバーになります。
そして、所々空いている穴の正体は…
…
こんな感じで、PS4の裏面の出っ張り部分を避けるための穴になっているんです。(日本製だけあって、バリも無くてPS4に傷がつきにくいぞ。)
付属品や細かい情報など
付属品は、Proで使用するための連結用パイプ&長ネジと、Slim用の短ネジ、ネジ用の六角レンチと足用ゴムです。
ヒートシンクの高さは1.35cmくらいです。
このヒートシンクにもっと表面積を追加したいって場合は、通気性も考えて高さ1㎝程度までのヒートシンクを追加するのも良いかもしれませんね。(裏面は何も追加しなくても、このGETAproだけで良いと思うけどね。)
組み立て
僕のPS4はProなので、連結パイプを使います。
長ネジの方向は上図のようになっています。(3つのゲタのうち、真ん中のゲタにネジ穴が切ってあるわけだ。)
僕は六角レンチを最後の一回しでしか使用せずに、最初の回しは自分が持っている六角ビットを使いました。(六角レンチだと早回し出来ないからな。)
普通の人はこれで完成なんですけど、僕の場合はゲームする場所によって横置き縦置きを使い分けているので、ヒートシンクの上にただPS4を置くだけじゃマズイんです。
熱伝導性両面テープを使って貼り付け
どうせこれ以外でほとんど使用することのない両面テープです。盛大に使ってやりましたよ!(ちゃんと真ん中のPSロゴ部分は外しているな。)
なんてったって25mもあるので、買ったからには徹底的に使った方が元が取れるってもんです。
waves 熱伝導性 テープ ヒートシンク LED基板粘着用 幅15mm 長さ25m
Tuloka製のは口コミだと側面に包装用ビニールがまとわりついていたりするようなので、waves製の方が包装用ビニールがまとわりついていなくて使いやすいかもしれません。(もんすぷはwavesしか使っていないのでね。)
シリコンゴムを足に接着
PS4 GETA proに付属の足ゴムは、3Mの両面テープ付きの透明足4個だけで、出し入れを繰り返す僕の使用方法だと設置する棚が傷つきそうだったので、ホームセンターでシリコンゴムパッドを買ってきました。
スポンジとか生ゴムだと接地面の素材を痛めつける恐れがあったのと、ヒートシンクが熱を持った時にゴムだと耐熱性に不安があったので、シリコンゴムのものを選びました。(2シートで1パック500円くらいだったね。)
このシリコンゴムシートをカッターで細切りにします。
こんな感じに細切りにしました。
こんな感じでヒートシンクの前半分と後ろ半分に細切りにしたシリコンゴム足を装着しました。
まだ1シート残っているので、これは読者プレゼントにまわそうと思います。(そんな企画なんかして無いだろ。)
ブクマ100人記念で出しても良いくらい僕のブログを見てる人は少ないので、ブクマ100件超えたときにまだ持っていたらプレゼントしますよ!(1年じゃ達成できないな。)
フィッティング抜群です
元々バリのないキレイな仕上げのPS4 GETA proですが、シリコン足ゴムも装着したので、縦置き横置きで家財道具を傷つける可能性は大幅に減りました。
PS4が裏返ってしまっていますが、横から見ても専用設計だけあってきれいにはまっています。
さすが3,000円近くする商品なので、これだけしっかり作ってもらっていたら嬉しいです。
熱伝導性両面テープで接着したおかげで、PS4を縦置きにしてもコケることなく立っています。
次回放熱性がどうなったかを報告しますけど、裏面の熱はだいぶ放熱できているんじゃないかと思っています。(かなり温度下がったよね。)
PS4 Pro/Slim両対応 PS4 GETA pro横置 アルミヒートシンク組立式 プレステ PlayStation スリム プロ
PS4が熱暴走して困っているって人は、クーリングファン+コイツで冷却してみてはどうですか?
来年PS5が発売するって言われている今ですら、週に10個近く売れてますよ。(毎週在庫が補充されている感じだったな。)
ではでは。