今さら○○的な

旬な情報ではないかもだけど、今改めて書き起こしてみる

ついにホームシアター環境がやってきた!③ ~プロジェクター設置編~ 【プロジェクター:Benq W1070+ スクリーン:シアターハウス製120インチ】

ども。もんすぷです。

 

前回、前々回に引き続き、ホームシアター環境整備をお送りします。

 

 

www.imasaratekina.com

 前々回は導入編で、今までどのプロジェクターやスクリーンが欲しかったのかのおさらいをしました。(おさらいだったか??)

 

 

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 前回は電動式スクリーンを天井補強材とともに取り付けるところをお伝えしました。

 

 

さて、3回目の今回は、プロジェクター本体の設置レポートをお伝えしようと思います。

 

 

手に入れたプロジェクターはコレ!

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はいっ!BenqのW1070+という機種です。もうカタログ落ちしていて新品で購入はできません。

 

似た名前の商品に、「W1070」というのがありますが、僕にとっては全然良さが違います。ちょっと高くても買うなら絶対W1070+です!

 

W1070とW1070+の違いをざっくり言いますね。

①2,200ルーメンで200ルーメン明るいです。

RGBRGBのカラーホイールなので、色は綺麗に出ます。

それがより明るくなるので、部屋を真っ暗にしなくても画質が保てるというメリットがあります。

 

②縦横台形補正があります。横台形補正は本当に貴重です!

横方向の台形補正が付いているプロジェクターは値段が高いです。

DLP方式で縦横台形補正がついているプロジェクターは貴重です。

 

③MHL対応のHDMI入力端子があります。

MDMI出力端子がなくても、MHL対応のタブレットスマホをプロジェクターとケーブル一本でつなぐことで、大画面を楽しむことが出来ます。

つまり、スマホゲームも大画面で遊ぶことができるようになります。

 

 

ご縁があったというか、引き寄せの法則が発動したのか、「入門用として」我が家の条件にマッチした程度の良いプロジェクターを手に入れることが出来ました。(ベストチョイスではないが、グッドチョイスだと思うぞ。)

 

確かにベストではないですね。僕にありあまる財力があれば間違いなく4K HDRプロジェクターを「新品」で購入しているでしょう。

 

でもこんなのお家で大画面を実現するために全てを捨てる覚悟が要りそうな価格っス。

 

シアタールームを作っていない普通のお家で、初めてのプロジェクター設置を、プロに依頼せずにいきなり大金つぎ込んで高級機種なんか買っても絶対いいことにはならない!(言い聞かせてるねー。)

 

もしかしたらプロジェクターというモノが自分のライフスタイルに合わないかもしれない。でも使ってみたらやっぱりプロジェクターの良さにハマるかもしれない。

 

 

だったら最低限必要な機能を持った程度の良い中古で、自分なりに設置して使用してみて、壊れた時に「やっぱりちゃんとしたプロジェクター欲しい!」って思ったときに、もっと良い機種を探せばよいじゃないかと。

 

まずは「HDMI入力でゲームや映画をスクリーンにHD画質でスクリーンにキチっと画面を映せるプロジェクターを使ってみよう」と考えていた矢先に舞い込んできた話だったので、これは飛び乗るしかないでしょ!(オマエこれだから金が無いんだろ。)

 

 

あまりに嬉しかったのか、スクリーンがデカすぎて輸送手段を考えるのに精いっぱいだったのか、設置する前の写真を撮るのを忘れていました…。(写真は設置後のものをアップで撮っただけね。)

 

 

プロジェクターを設置するための器具はコレ!

せっかく手に入れたプロジェクターも、ずっと物置にしまっていては勿体ない。

 

使いたいときにサッと使えてこそ、その良さにハマるってもんでしょ!(オマエはものぐさだからな。)

 

ということで、天井から吊り下げてプロジェクターを設置するための金具を探しました。

 

Amazonだと頻繁にこの商品のタイムセールがあるので、プライム会員の僕は迷わずこの器具を買いましたよ。(白なら目立たないし、本体にも合うな。)

 

天井から吊るすか、壁に付けるか取り付け方法がまだ固まってなかったので、この商品ならどっちも使えるように見えてちょうど良かったんです。

 

 

まずはプロジェクターに天吊り金具を取り付けるぞ!

まずは天井吊るしの取り付け金具を開けてみましょう。

 

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…この金具…一見自由が利きそうで実はあまり自由に付けられそうにないです。

 

本当はプロジェクターと4ヶ所固定して取り付ける金具なんですけど、W1070+は3ヶ所しか固定できるポイントがありません。

また、上の写真に写っている標準のアタッチメントでは普通には取り付けられません。

 

ということで、上の写真は、固定する部分を4ヶ所→3ヶ所に減らして、標準の長さの金具も外してしまっているところなんです。(文章だと上手く表現ができないな。)

 

W1070系のプロジェクターをお持ちの方で、この天吊り金具を使ってみようと思う方のために、僕が取り付けた方法をお伝えします。(これぞ今さら○○だな。)

 

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まずは、レンズに近いほうの2ヶ所のネジ穴に、標準より短いアタッチメントを取り付けます。

※写真撮ってないですけど、レンズに一番近い場所についているアタッチメントの方向を上の写真と180度変えないとダメでした。

 

もう1ヶ所は標準のアタッチメントを付けて、吊り下げ金具を取り付けましょう。

 

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わかりますか?レンズに一番近いアタッチメントがさっきの写真と反対を向いているんです。

 

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違うアングルからの写真。写真右下のドライバーが写っているあたりにレンズがあります。(これでレンズ側に金具がはみ出てなかったらサイコーなんだがな。)

 

このように、レンズに近い方に吊り下げ金具が来ることで、プロジェクターの向きを変えるときに投射方向を捉えやすくなると思ったんです。

 

 

天井吊り下げにするか壁付けにするか迷う

今回買った吊り下げ金具は、天井吊り下げだと25kgの耐荷重、壁付けだと10kgの耐荷重があります。(値段の割にはしっかりしてるな。)

 

手に入ったプロジェクターは2.75kgということで、どちらを選んでも大丈夫です。

 

ただ、天井に3kg近いものをぶら下げた場合、補強していないと地震とか配線を誤って引っ張っちゃったときにテンションかかって天井が壊れる可能性があるため、今回は壁付けを選択しました。(壁の下地の方が位置が良かったんだよな。)

 

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まずは下地センサーで壁の裏にある柱を探して、電線が通っていないことを確認してからベースを取り付けます。

 

 

下地センサーは今回大活躍でした。

このシンワの下地センサーは、壁裏の電線も探してくれるので、穴あけ中に電気配線の損傷をしてしまう心配が少ないです。

 

下地センサーの他に、ネオジム磁石とかの強力な磁石を使って壁紙の裏に隠れている釘も見つけておくと良いと思います。

 

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こんな感じでベースに伸縮金具を取り付けます。

 

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はいこれが完成形!

 

投射距離を稼ぐために、壁付けのアタッチメントはなるべくプロジェクターが壁寄りになるよう取り付けました。(まぁまぁ思ったとおりに付けられたんじゃないか?)

 

 

写り具合はどうだ?

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はい、長文お付き合いいただきありがとうございました。

 

肝心の写っている写真ですが、もう少し話題を引っ張りたいので、また次回ということで!(逃げたな!)

 

プロジェクターの映像写真って、フラッシュ有で撮影すると全然写らないし、フラッシュなしでもなんか白っぽく写ってしまうので、もう少し時間をください。

 

 

僕の家の設置方法だと横台形補正が必要で、スクリーンの元の大きさ120インチをフル活用できませんでした。(大体110インチくらいじゃないかな。)

 

それでも大画面ならではの迫力ある映像を、家族で楽しむことが出来ました。

 

AmazonプライムビデオをPS4で再生して、AVアンプ経由でそれをプロジェクターに投影すると、そこはもうプライベートシアターですよ!(AVアンプなしで、プロジェクターのモノラルスピーカーでも意外と良い音が出てます。)

 


ミッション:インポッシブル フォールアウト (吹替版)

 

ミッションインポッシブルをPrime会員無料で一気に観てやろうと思います。

 

プロジェクターとスクリーンを譲っていただいた良いご縁に感謝です。

 

 

ではでは。