ども。mhspltnです。今年のゴールデンウィーク前半は家で不用品の整理や掃除などをすることになりました。
大渋滞する中で遠出をするくらいなら家に籠って、普段できないことをやるっていうのもいいもんです。(旅行する金がないから負け惜しみにしか聞こえない。)
で、お風呂のカビ取り掃除で、カビキラーの電動スプレーを使ったら、思いのほか握力が温存出来て他の作業が捗ったんです!
いやー。通常の商品だとトリガーを連続で引く作業がキツイんです。
素手でスプレーするんだったら大丈夫なんですよ!問題はビニール手袋を着けたまま連続でスプレーしていると、思いのほか手が疲れるんです。
それが、電動スプレーに変わるとこんなにも疲労が軽減されるなんて!再発見だわ!(鼻をつくニオイはどうしようもないがな。)
電動スプレーだから息も上がらないし、さっさと散布して1時間くらい放置できるので、放置時間に他のことがやりやすい!(手か疲れてると他のこともやれんのか。)
そして、待ってる時間にやった作業が本日のタイトルです。(前置き長いわ。)
僕がお風呂掃除するために、物置にカビ取り掃除用のゴーグルとかの道具を取りに行くと、すき間モヘアテープが落ちてました。
物置は雨風にさらされるし、直射日光も当たる場所に設置しているため、接着剤が劣化してモヘアテープが剥がれてしまったんだと思います。
このまま物置を使用していては、すき間から雨風や虫などが侵入してしまって、中に入れているものにも影響が出てしまう!と思ったので、カビ取り剤を撒いて待っている時間で修繕作業をしてみました。
まずは扉を外してモヘアテープが貼り付いていた場所をさらけ出しましょう。(この写真は作業後の写真じゃないか?)バレました?作業してる最中に「これはブログのネタになるじゃんね!」って閃きまして、最初の写真を撮ってないんです。
話を戻して、扉を外すには襖の戸を外すのと同様に、扉を上に引っ張って下のレール側の扉を手前に引けば外せます。
外した扉の左側にすき間モヘアシールがついていました。
この茶色っぽい線が接着剤が劣化して剥がれた跡です。
これをヘラで削ってしまいましょう。素手でやっていては埒があきません。(扉に傷をつけないように、シリコンやナイロン等の樹脂製のヘラが良いと思う。)
こんな感じで接着剤の跡をヘラでこそぎ取っていきます。
ほら!こんな感じでかなり綺麗に取れましたよ!(ヘラでこそぎ取った後に、雑巾で粉を拭き取っているよ。)
今回市販品ですき間モヘアシールの代用したので、商品を挙げときますね。
メーカーはどこのでも良いと思うのですが、INABAの物置に使われていたサイズは、ベース幅6mm、モヘア高さ6mm、長さ179cm以上で、グレーでした。
これをこんな感じで上から貼っていきます。
すき間モヘアシールは接着剤の跡のとおり貼れば、ちゃんと仕事してくれる位置に収まります。
下まで貼り付けた後、せっかく扉を外して作業してたので、レールに付着していたゴミや土などを取り払いました。ウン、スッキリだ!
取り付けるときは、扉を中途半端に重ね合わせて、上のレールに扉を入れてから、下側のレールに扉を乗せます。(外す時と反対の動作だな。)
取り付けてみて初めて写真に写っているプラスティックの役割に気が付きました。
これがあるおかげで、扉を開ききったときに「ガツーン」って音が鳴らないんです。
あまり響鳴音のしない物置だなと思っていましたが、こういうところで小さな工夫が目立ちます。
ガツーンって音がしないだけで、ちょっと高級な感じがしますよ。
はいこれで直りました。
みなさんも、すき間モヘアシールが剥がれてしまった場合は、放っておかずに早めに直しておいた方が良いですよ!こういうところから虫が入ったり、雨風が入ってきて中の物が傷むんです。
ちょっとした道具があればしっかり元通りになるので、もし接着剤が劣化してモヘアシールが剥がれたらご自分で修理してみてください。
ではでは。