ども。もんすぷです。
本日の記事タイトルがややこしいのですが、今まで使っていた「ブログ用ノートパソコン」を子供に譲って、新しいブログ用ノートパソコンを手に入れて環境を引っ越しました。
思えば1年位前にブログ用ノートパソコンのメモリとかを買い揃えていたなーって記事がちらほらあって、あれからもう1年経ってしまうのかと焦りますね。(作業記録で言えば約300日前だそうだ。)
なぜこのパソコンを使わなくなったかといいますと、所謂将来への先行投資といいますか。
ウチの子が最近スクラッチにハマってまして、(宝くじの?)イエイエ…プログラミング言語のscratchですよ!それにハマっていまして、今まではHP社の小型ノートパソコンを与えていたんですけど、貧スペックPCの先端を行くパソコンだったため、
・Windows Updateをまともに処理できない
・ちょっと手の込んだscratchだと処理落ちして固まる
・ウィンドウズ10にアップグレードできない
という日常使用に支障をきたして気性が激しくなる要素満載の貧スペックPCを、多感な幼少期に与えてしまっては将来親孝行してくれなくなるんじゃないかと思いまして自分の使っているノートパソコンを泣く泣く譲ってあげたんであります。(本当はオマエがandroidプログラミングしたくてCore i7PC手に入れたかったからだろ。)
そうなんですよ!スマホを機種変更したらandroid8.0になっちゃって、今まで使用していた電卓アプリとかが対応しなくなっちゃってすごく不便になったんですよ!
で、まとまった休みが取れた時に自分で電卓アプリ作ってしまおうと思い立ったんです!(そしたら急に中古パソコン探し始めるんだもんなぁ。)
ちょうど子供もscratchでフリーズしたりしてて不便そうだったし、自分もちょっとスペック上げたパソコンが欲しかったし、Win-Winの関係ッスよ!(だいぶおやじ優位に聞こえるぞ。)
自分が探した新ノートパソコンの条件はこれです。
・Core i7で第5世代以降が欲しい
・今の重量と同じくらいが良い(1.2kg前後)
・SSD積んでて欲しい
・解像度はフルハイビジョン(1920×1080)で非光沢ディスプレイが欲しい
・日本語キー
・USBAタイプは最低3個必要
てなところでしょうか。(要求おおすぎ!)
そんなこんなで、僕の要望を満たしてくれるノートパソコンなんて新品では激高で手が出せないので、例によって中古パソコンで見つけてきました!
まずは今まで使っていたノートパソコンです。
日本語キーですけど、右端のキーの幅がちょっと違うのが違和感ありました。
なんだかんだ言って、そこそこのスペックと軽量さを持っている東芝のDynabookが使いやすかったので、今回もHPかASUSか国産メーカーで要求を満たすPCを探していたところ、またもや東芝に落ち着きました。
Toshiba Dynabook RZ83/VBという機種です。
年代的には2016年に出た商品のようですね。中古にしては比較的新しい部類だとおもいます。
今度のPCは黒です。てか、東芝のパソコンってスペックの落とし込みがうまいというか、自分のニーズに合ったPCで中古市場で安価に手に入るのはこのメーカーしかありませんでしたよ!(オマエの要求がニッチすぎるんじゃないのか?)
日本語キーですが、相変わらず右端のキーの幅が違和感あります。(今回はEnterキー周りの無駄遣いがヒドイ気がするな。)
でもよく見てください!GとHキーの間に「アキュポイント」が付いています!(マウス無いときにこれがあると便利よね。)しかもキーにバックライトが付いているので、暗闇でタイピングするときにすごく便利です!(そんなシチュエーションあまりないよね?)
ディスプレイはフルハイビジョンの非光沢パネルですし、Webカメラも付いています!(オマエは普段シールで隠すタイプか。)
裏面を見てみると、メモリを交換してくださいと言わんばかりの点検口が!(R634なんて裏蓋全面外しだったのにな。)
点検口オープン!
これは…PC3L-12800だとぉ?!
なんで第4世代Coreの元ブログ用ノートパソコンと同じ種類のメモリを使ってるんだ!?
今年初めに交換したメモリを引っ張り出してきました。
…やっぱり。基盤の色は違えど、同じ型のメモリではないか!
今ままでのノートパソコンのメモリ総量は16GB。新しいノートパソコンは4G+4Gで8Gしかない。だったら16Gのメモリを引越ししてやれば良いじゃないか!
さっそくR634の裏蓋を取り外してTranscendのメモリを取り外します!(R634のメモリ交換は過去記事を参照してください。)
RZ83に付属していた4Gメモリと、R634に元々付属していた4Gメモリに差し替えてあげて、R634の裏蓋を戻します。(3か所のゴム足は一度外したら粘着テープを貼り直すんだぞ!やらないと外れて無くなるぞ!)
それでは、新ノートパソコンに取り外したばかりのTranscendのメモリを挿してあげましょう!
今回のDynabookのメモリマウントは、左右で端子の向きが一緒だから、表と裏でメモリを挿しててなんとなく違和感があります。
BIOSで確認したところ、ちゃんと16Gで認識されていました!(第6世代のCore i7なんて宝の持ち腐れになるんじゃないのか?)
ちなみにこのRZ83ですが、僕の購入した端末は記憶容量が1TBSSHDのタイプのものでした。
SSHDというのは、SSDとHDDの良いとこどりみたいな機能を持ったHDDで、基本的にはHDDなので回転音がするのですが、よく使うプログラムは小容量のSSDに格納されて読み書きが通常のHDDよりも早いっていうHDDです。
SSHDといえば、僕のPS4Proのように、seagate製かと思ったんですけど、どうやら東芝製のSSHDが搭載されているそうです。(さすがDynabook。)
このHDDは使い込んでいくとどんどんレスポンスが良くなっていくので、正直SSDに換装するのはコスパが悪いと思っています。
1TB以上のSSDの相場が1万円を切るような時代がやってきたときか、経年劣化でパフォーマンスが落ちてきたときに交換を考えるとして、今のところはこれをそのまま使っていこうと思います。
パソコンを交換してみて、前のノートパソコンとの違いを挙げるとすると…
・重くなった。(+200gくらいだろ。)
・起動終了がちょっと遅い以外スピードはあまり変化ない。(前のはSSDだしな。)
・キータイプしやすい。
・ディスプレイが高精細になった。(でも拡大表示で使ってるな。)
・光学ドライブが付いた。(DVD-Rでデータ渡すのが簡単になったな。)
Webカメラも装備したし、ほぼ全体的に旧ブログ用ノートパソコンから進化したから、僕も子供もWin-Winになったんじゃないかと本当に思います。(これで4万円くらいだったんだからすごい時代になったもんだ。)
後は、子供がプログラミングで今後頭角を現していって、そっち系の世界でちょっと小銭を稼いで親孝行をしっかりしてくれることを願います。(還元なんてまだまだ先の話でしょーが。)
ではでは。